先月4月7日に思い切って約30cmの長さにコーヒーの木をカットバックしました。
1か月後の5月8日の様子は、切ったその日から切断面に透明な液(水?)が出てきます。
そしてカビの様なものが出来たので、それを切り取り傷口の手当てをしてあげました。
かなりドローとしたペースト状のものですが、約1mmの厚さに塗りましたが、木から噴き出す水に負けて一部分が剥がれるほどの勢いです。
色々とネットで調べて見ましたら、キウイフルーツの木が剪定後にかなりの水が出て来るが、暫らくすれば止まるという事例を見ましたので待ってみる事にしました。
5月14日のこと・・・・
切り口のチンキの上に白い塊が出来てきました。そのまま待つのが正解だったようです。
枯れたのかどうか心配でしたが矢印の箇所から新芽も出て来る気配がします。
5月27日のこと・・・・
待望の一つ目の新芽が出てきました!
切り口もまるでかさぶたが出来たように水が止まり乾いて来ました。
あれだけ噴出していた水は、今度は新芽の成長に使われ始めたようです。このようなコントロールを何処でやっているのかと思うと植物の神秘さ不思議な働きに驚きです。
おしまい