今、個人的にもっともはまっているお笑い番組が「うらやま市」だ。
アンガールズ田中と狩野とハライチ澤部が
架空の街うらやま市の観光課職員という設定で、
観光地を視察する番組だ。
簡単にいうと3人でぐだぐだ観光するだけ。

3人のぐだぐだぶりがおもしろいのだが、
たいてい狩野と澤部で田中をいじるという関係にもっていこうとする。
しかし田中は狩野と澤部(特に狩野?)に
いじられることを受けいれるわけでなく、
暴言を吐きながら怒るという構図がかなり笑える。
とりあえず田中が爆発的におもしろい。

田中はきもいキャラが浸透しているが、
賢いし、けっこうオシャレだし、実はプライドが高い気がする。
だから狩野になめられるのはテレビ的におもしろいと分かりつつ、
ゆずれない部分があると思う。それが「クソが!」と「ボンクラが!」
の発言につながるのかな。
あといじられる田中に対して、狩野がバカ過ぎるのでバランスがとれている。
澤部は一番後輩だし。全体的にあまりギスギスしすぎないところがいい。

単純に田中のガリガリでヒョロヒョロの体格の動きも爆笑を誘う。
前週はブリーフ一丁で魚を手掴みしていたのだが、
見てくれだけで滑稽すぎる。

それ以外はほのぼのとじゃれあいながら観光をしているのも
けっこう笑えるしおもしろい。

ちいさこべえ 1 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)/小学館

¥650
Amazon.co.jp

原作、山本 周五郎 望月ミネタロウ画の「ちいさこべえ」を読んだ。

火事で実家の工務店「大留」が焼け、両親をなくした若棟梁・茂次、お手伝いのりつと、りつがつれてきた孤児達の奮闘を描くであろう作品の第一巻。

登場人物がドライで気持ちいい。なんとなくサバサバしている。変態チックなおっさんとかもでてくるが陰湿ではなくあけっぴろげなのでおもしろい。
 
で あいかわらずオシャレだ。線がきれいだし洗練されてる雰囲気。
しかし若棟梁・茂次の格好はギャグなのか本気のオシャレなのかすこし分からないときがある。
久しぶりに読んだドラゴンボールがすごかったので、
何冊か購入してみてたが、なんとなく思ったほどではないなと思いストップした。

まず、世界観が浅いということが気になってしまった。
フリーザ編を読んだのだが、宇宙一といわれるフリーザ組織が薄い。
ギニュー特選隊、ザーボン、ドドリアぐらいしか主要メンバーがいない。
宇宙を制覇してあれだけの技術力を誇りながらだ。
あとナメック星の生態系が少なすぎるし、謎すぎる。例えば、水の中には魚はいるが殺風景だ。
あと鳥山明はめんどくさがりだったらしいが、フリーザ編は空と雲と地面の絵が非常に多い。
描いていて楽そう。でもうまい。
ドラゴンボールにディテールを求めてもしょうがないのだろうなーとは思う。

一番の問題はストーリーをおおよそ覚えていたからだろう。

最近またドラゴンボールにはまりだしている。

世代的にはドラゴンボールはドンピシャだ。
スーパーサイヤ人あたりのストーリーをリアルタイムで
経験できたのは今考えると貴重だった。当時の盛り上がり方は尋常じゃなかった。
ジャンプを回し読みして、みんな次週が待ちどうしくてしょうがない状態。
何度も模写していたし、当時考えた自作漫画のアイディアはたいていパワーインフレを
おこしていた。
個人的にはフリーザ編の面白さがピークで、その後は緩やかに落ちていった気がする。
 
連載終了後は鳥山明以外の漫画を大量に読み、ドラゴンボール調のラクガキも
減っていった。その後何年かして学校でドラゴンボールの回し読みが流行った。
その時、改めて読む鳥山明の絵は古さがなく、センスのよさが光っていて驚いた。

まずカメラアングルが秀逸で、かなり映画的。
当時AKIRAにはまっていたが、大友克洋の絵をよりポップでデフォルメした
センスや、スクリーントーンをほとんど使わないのに魅せる絵は
天才的だと思った。

でそれからさらに時がたち現在。
週刊ジャンプアプリでカラー版ドラゴンボールを1冊読み、またまたすごいと思い
適当に数冊購入してしまった。




「ブレードランナー」や「エイリアン」を撮ったリドリー・スコット監督が
何十年ぶりに監督したSF映画ということで、これは観なければ!と思い観た。
ちなみに「ブレードランナー」も「エイリアン」も観たことはない。
まぁ「エイリアン」はうっすらテレビで見た。
「グラディエイター」は観たことある。

まぁ 有名監督のネームバリューに惹かれた。
で、前情報は若干ホラーで怖いぐらいしかなく、CMのとおり
人類の起源を描いたオカルティックな
ハードSF、もしかしたらB級ものかなぐらいの予想をして見た。

そしたらみごとに「エイリアン」だった。これは「エイリアンビギンズ」か
「エイリアンゼロ」だ。
人類の起源とかは最初の方でちらっとでたりしたがストーリーの肝ではなかった。
まぁ ホラーSFっていう噂は聞いていたのでそのへんはいいが、
まさかエイリアンとは関係ないと思っていたから
エイリアン関連と同じデザインが出てきたときは
「かっこいいけど この監督 ワンパターンかよ」とか思った。
いまどきこの造形はどうなんだろうとかも。
宇宙船とかのデザインは秀逸だし、新しいとまではいかないが
かっこいい。
で内容的にもうっすら知っているエイリアンのパターンがでてきて
(妊娠させられるとか)、この監督引き出しないのかよ、と思ったら
(ネタバレだが)最後にエイリアンが誕生した。
エイリアンかよ!とおもった。

CMが悪い。今時エイリアン関連では客がはいらないのだろうか。
しかしどこかで観る前に教えてくれんと。

あと
つっこみどころが多すぎる。
エピローグのおっさんは何で謎のモノをなめたのか。
ロボットはなぜ船員に毒物を飲ませたのか。
一緒にのってた社長と娘は映画的に何の役割をはたしたのか。
得体の知れない星でヘルメットとるのはやすぎる。
探索にいき、ビビって帰った2人組は迷子になるのはアホすぎるし
ビビってたくせにその後の探検ぶりはがんばりすぎてる。
あと宇宙人が分け分からんぐらい凶暴。賢いのだからもうすこし穏やかに
ならんのかね。とかほかにもいろいろあった。

しかしそれらもろもろを差し引いてもこの映画は
おもしろかった。
スケールのでかい映像美がすごいしねー
ホラー映画として緊張感はあったしー
しかし悪趣味的で気持ち悪いなー

友人はぼろかすに言っていたが
観て損はしなかった。