新年度県関係事業を掲載した県政レポートを発行しました。
HPやブログに掲載しますので是非ご覧ください。
さて、3月に入り道路関係の要望を多くいただいております。
追って報告いたしますが、皆様が日常通行する大切な生活道の改良、
関係自治会の方々と調整を進めながら、今後一緒になって実現を期し、
要望活動を進めていきます。
3月は宇津賀地区旧文洋小学校付近の柿ノ木田第5ため池に
隣接する県道長門油谷線の改良・補強について、
先般、東後畑自治会、関係の皆様と、県長門土建事務所に
要望にあがりました。
地すべりの多い地区であるため、周辺では各種工事が
進められている中、一昨年の豪雨で旧文洋小西側の同県道が崩壊し、
出水期を迎えるたびに住民の皆様の不安は募るばかりです。
当地区の皆様は旧文洋小学校を拠点に宇津賀まちづくりも
熱心に進められており、県道拡幅要望周辺の旧施設等も活用した
地域の新しい価値の創造にも夢を持って取り組んでおられます。
道路やため池の管理者が違うため、どこが音頭を取ってと
いうことが定まらず、次の一歩が踏み出せない現状。
県、市連携のもと、住民の皆様と次の地域の姿を共有し、
次への道筋を一緒に創っていただきたく要望をいたしました。
今後の対応を注視してまいります。
さて、従前から大浦地区の住民の皆様が強く要望され、
工期も大変長かった県道油谷港線(久津工区)の一部が
供用開始されました。(開通しました!)
新道は2車線となり、大浦地区と久津地区を結ぶ旧県道は
市道に移行、今後引き続き大和地区にあるJA付近まで(下部
写真)の拡幅が進められる予定となっています。