午後から、山口県地方議員連絡協議会、
自民党県連憲法改正実現本部地域支部長・同責任者会議、
ニューレジリエンスフォーラム山口大会が開催され、
長門市からも正副議長さん等が出席されました。
自民党県連憲法改正実現本部地域支部長・同責任者会議では、
国においても衆参の憲法審査会で緊急事態条項の議論が
行われているところですが、憲法改正原案のいち早い作成、
国会提案・発議が行われるよう、地元参議院議員の北村先生より
ご講話をいただきました。
自民党は「安全保障に関わる自衛隊の明記」、「緊急事態条項等対応の強化」
「参議院の合区解消」、「家庭の経済的事情に左右されない教育環境の充実」
の4つの柱を改正案に掲げていますが、
紛争が続く国際情勢や災害を経験し続けている国内の状況を
鑑みると、平常時の憲法の例外規定を置く改正の必要性を
特に強く感じているところです。
党が示す改正案に対する山口県民の皆様の理解を広く得ていくべく、
県本部も今後の動きを加速化していきたいと考えています。
その後のニューレジリエンスフォーラム山口大会では
県医師会、県歯科医師会、県薬剤師会、県看護協会、県商議所連合会、
県商工会連合会、県経営者協会、県中小企業団体中央会、
県建設業協会、県獣医師会、青年会議所、山口経済同友会さん等の
呼びかけにより、500名の皆様が参加され、
感染症と自然災害に強い社会づくりに向け、
国や政党に提言を続けて来られたフォーラムの皆様から、
これまで大災害やパンデミックを経験した中、
平時の憲法や各種法律では対応できなかった業界ごとの
現場に即した提言までの活動の紹介があり、
参加された多くの皆様にもフォーラムの提言へのご理解が
深まったものと思っています。
講師を務められた櫻井よしこ先生からも、憲法改正に向けた
貴重なご講話をいただき感謝に堪えません。
私も引き続き党県連憲法改正実現本部長の立場で、努力を重ねてまいります。