南三陸と着物のつながり① | kamikami わくわく日記

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毎日、好きな事が出来たら良いなぁ~☆

おはようございます。

久しぶりの投稿です。ご無沙汰しています。

 

今日は皆様にお知らせとお詫びのブログを書いています。

長文になりそうなので何回かに分けてアップしたいと思います。

 

2011年3月11日、東日本大震災が東北を襲い、日本中が驚きと悲しみに包まれました。私も遠く離れたここ岡山から何も出来ず、小さな募金活動を続けていました。集まったお金は日本赤十字へ。

 

その時は、東北に親戚も友達も誰もいなかったのです。

 

ある日、「防災ネットワーク」と言うグループで笠岡の商店街と南三陸の商店街が震災前から繋がっているのでそこに支援をしたらどうかと声を掛けてくれたのが市役所の守屋さんでした。

同じ支援なら顔の見える支援を

その言葉を信じ、そこから南三陸へ向けての支援が始まりました。

 

震災の月も含めて毎月のように通う笠岡のメンバー!

その中に入れて貰ったのは2011年7月、福興市の時です。

 

この時、お手伝いをしたのは及善蒲鉾店さんでした。まだ工場も出来て無く自社の蒲鉾はありません。全国から届いた赤てんやさつま揚げを販売しました。それでも看板は『及善蒲鉾店』です。

 

笠岡からワゴン車を交代で運転して片道約1130キロ、14時間をかけて南三陸へ通います。

 

金曜日の夕方に出発、土曜の朝に到着、泊まって日曜に福興市に参加して午後に出発、笠岡に到着するのは早朝でした。

この活動を冬を除く間、ずっと続けてきたのです。

 

その活動の中で沢山の南三陸の皆さんと知り合い、お友達になってどんどん南三陸が好きになっていきました。

 

翌年の2012年2月25日に仮設商店街としてさんさん商店街がオープンしました!

 

その日は珍しく雪でした。笠岡からは片道23時間かかりましたバス

 

それでも皆さんの笑顔に逢えたことが本当に嬉しかったラブラブ

 

 

そして毎月のように南三陸へ通うことで交流を深めていきました。

 

つづくニコニコ