森羅万象から学ぶ人生羅針盤「リサーチは広く深く」 | kasai-teruoのブログ

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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「リサーチは広く深く」

 異業種交流会などで名刺交換する際でも、ある程度著名な会社の社員に対して、「御社は何をやっている会社ですか」などと言ってはいけません。当然ながら事前にアポをとっている会社であれば、その会社の商品やサービスを知っているだけでなく、実際に買った、使ったことを話しましょう。

 

自分で買ったり使ったりしていなくても大丈夫です。「知人の○○がよく御社の□□を使っており、その良さをいつも聞かされています」と言えばよいのです。

 

もし自分自身で事前にそこの商品を買ったりサービスを受けたりすることが可能ならば、例え100円の商品でも買ったという事実を積極的にアピールしましょう。もちろん良い感想を言うのです。

 

 そして、他社よりも間違いなく優れていると思われることだけ質問しましょう。つまり「健全な優越感」を与えるのです。

 

商品やサービスに限らず、例えば業容についても、「払込資本金が1000万円なら授権資本金は4000万円ですよね。でも御社は払込資本金でも4000万円じゃないですか。どうやって集めたんですか?」とか「業歴300年って京都の老舗並みじゃないですか。長く会社を持たせる秘訣ってなんですか?」などです。

 

 このように、お客様が「聞いて欲しいと思う自慢の種」を見つけ、適切に質問するのです。それはお客様のご家族の話題でも大いに効果があります。

 

「ご長男の□□さんは東大に合格なさったと伺っております。素晴らしい!」「末娘の○○さんはこの度ご縁談がまとまったとか。誠におめでとうございます!」など、「リサーチは広く深く」を心がけましょう。間違いなく好印象を残すことができます。やってみてください。