11/8(火) 紅葉のレイクニュータウン、ペットと飼い主の信頼関係 | かるたら日記   since December 29, 2005

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taraと柴犬の軽井沢日記です。
気が向けば毎日怒濤の更新、気が向かなければ半年、普通に放置。
そんな感じでやってます。

2022年11月08日(火) 晴

【軽井沢】最高気温 14.2℃ / 最低気温 0.3℃

 

お掃除を終えて、11時に山荘出発。

滞在中、ずっとお留守番ばかりだったバ介の為にレイクニュータウンを散歩してから帰ります。

 

11:18 メタセコイアの黄葉。

 

レイクガーデンは『CLOSED』の看板が置かれ、門扉は閉ざされていました。

中ではガーディナーが冬を迎える植物の手入れをしているようです。

 

ガーデンの入口の前で、中年のご夫婦に声をかけられました。

「楽しみにしてレイクガーデンに来たのですが、閉まっているので、外側から見ることができるでしょうか?」

わざわざいらしたのに、残念ですね・・・。

「そこのメタセコイアの並木道は、化石でしか見られず、絶滅したとみられていたメタセコイアが現存しているのが中国で発見されて、その苗が世界に広まったもので、”生ける化石”とも呼ばれているんですよ~。」とお話して、

「ガーデンの外側の道から、ガーデンを眺められますよ。」とお伝えしました。

 

夫とバ介が先に行ってしまったので、追いかけて、後ろから歩いていらっしゃるご夫婦に植物が生い茂っていて見逃してしまいそうな遊歩道の入口を指さして、再び先に進む。

 

↑2022年08月14日(日)撮影  「見逃してしまいそうな遊歩道の入口」

 

 

その遊歩道の入口付近は、レマン湖に接していて、まるでガーデンの中にいるような感じ。

真っ赤なモミジの葉と落葉の前でパチリ。

 

ガーデンの外周の別荘地を歩く。

 

バ介さん、ご用足し。

 

後始末をする夫。

 

「バ介、キレが悪いんじゃないか?」

 

 

落ち葉でお尻を拭く夫。

 

秋のほのぼの風景(?)

バ介と飼い主の信頼関係はこういったところから生まれる。

バ介は体調が悪いときは、私ではなく、必ず夫に訴える。

先代のバ介もそうだったなぁ~。

 

ホテルだった建物の紅葉が見事!

 

赤いモミジと赤い絨毯。

ガーデンの外側でも存分に紅葉が楽しめる。

 

雲一つない空が湖面に映る。

 

レマン湖の外側の遊歩道。

 

ここからもメタセコイアの並木が見える。

 

ガーデンがお休みでも、素晴らしい風景を楽しむことができました。

今年も素敵な思い出をありがとう。

 

11:38

車酔いするバ介に酔い止めの薬を投与。

注射器で口に薬を噴射し、吐き出さないようにすかさず口を塞ぐ。

慣れた手つきの夫。

 

さて、これから軽井沢での最後のランチを食べにいきます。