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行雲流水 ~所長の雑感~

松田進税理士事務所 所長の松田が日々思うことを思うままに綴った雑記帳

松田進税理士事務所 職員の荒木です。ここでは、所長の松田が週明けの朝礼で私たち職員に話した内容に自分なりの意見を加味したものを書いていきたいと思います。(ですから、ここのカテゴリーだけは所長の雑感 荒木視点バージョンです。)

 

昨日の朝礼では、「何や日本では起こらんはずの事件が次々起こってるなぁ」という一言から始まりました。

 

事件というのは、今世間を騒がせているマンション傾斜問題や、ちょっと前の免震ゴム偽装問題です。

この手の問題は、他の国で起こった話しとしてはちょくちょく耳にしていた話しですが、それがこの日本で起こるようになるとは・・・・

 

所長は言います。

 

「何やよう分からんけど、日本全体が劣化してる」 

「マスコミが劣化し、政治家が劣化し、そして企業一般が劣化してる」・・・ように感じると。

 

そして、

「事を起こす前にはやっぱりしっかりと道徳を身につけてなあかん」と。

 

 

確かにそうですね。

もし、日本人の一人ひとりが「道徳が大事だ。まずは道徳を身につけよう」と感じ、実行に移すようになったら今よりもっともっと暮らしやすい国になりそうです。

松田進税理士事務所 職員の荒木です。ここでは、所長の松田が週明けの朝礼で私たち職員に話した内容に自分なりの意見を加味したものを書いていきたいと思います。(ですから、ここのカテゴリーだけは所長の雑感 荒木視点バージョンです。)

 

「やっぱりラグビーやな」ということで、昨日の朝礼はラグビーワールドカップの話しでした。

 

南アフリカのスプリングボクスと、ニュージーランドのオールブラックス、この2つは「負けない」のが当然と言われてるくらい強いチームとのことですが、その南アフリカに日本は勝ったわけです。

 

「やっぱ猛練習なんやろな」

「朝の5時から、1日3回も練習していたようや。しかもこれは日本人やからできたんやろな。ヘッドコーチのエディー・ジョーンズもオーストラリア人やったら選手から文句が出たやろうと言ってる。それくらいハードなことを繰り返し、繰り返しやったってことやな」

 

そして、

 

「やればできる」

「何でもやればできるんや」

「きちんと目標を作って、それに対してチャレンジしていったらできる。 ほんまそれを証明してくれたわ」

 

と、最初から最後まで興奮気味に熱く語る所長でした。

 

 

20年前の第3回ワールドカップではニュージーランドに145点も取られたチームが南アフリカに勝つまでになったのですから、普段はラグビーファンじゃない僕も何かスゴイことが起きてるぞと、つられて興奮してます。

松田進税理士事務所 職員の荒木です。ここでは、所長の松田が週明けの朝礼で私たち職員に話した内容に自分なりの意見を加味したものを書いていきたいと思います。(ですから、ここのカテゴリーだけは所長の雑感 荒木視点バージョンです。)

 

先日の土曜日に「長谷川等伯の足跡を京都に訪ねる」という日帰りツアーに参加してきたということで、 今朝の朝礼はそのツアーのお話しでした。

 

このツアーは、南禅寺・金地院、大徳寺・真珠庵、智積院の3箇所を回るという内容で、料亭「菊水」でのお昼代(京会席)も含まれてはいますが、1人29,000円ということですから、結構いい値段のツアーだったようです。

 

 南禅寺・金地院では「猿猴捉月図」などの墨絵を拝観したそうで、この絵は猿が池の中の月を取ろうとしている絵で、

「これは見たことあるやろ?」と聞かれましたが、職員一同「う~ん、そう言われれば・・・いや、でも・・・う~ん」という反応でした。

 また、大徳寺・真珠庵は普段は非公開のようで、滅多に見ることができない等伯の襖絵などを拝観してきたとのこと。

 

 そして最後に智積院では、等伯の障壁画だけでなく、等伯の子の久蔵の障壁画「桜図」もあり、これは久蔵が最後に描いた絵だそうで、

 

「見ていると何となしに『スゴイ!』というか『重々しい』というか、とにかく値打ちがあった」とのことです。


長谷川等伯と言えば、所長の家のすぐ近くにある本法寺には、3階建てくらいの高さの大きな「涅槃図」があるということですので、まずはそちらを見てみたいものです。

 

松田進税理士事務所 職員の荒木です。ここでは、所長の松田が週明けの朝礼で私たち職員に話した内容に自分なりの意見を加味したものを書いていきたいと思います。(ですから、ここのカテゴリーだけは所長の雑感 荒木視点バージョンです。)

 

 

先日の土曜日は、同志社会計人会で雅楽を聞き、翌日の日曜日には天龍寺の観月会で今様(いまよう)を見てきたということで、今朝の朝礼は風流な週末の催しについてのお話でした。

 

雅楽は、河原町五条を下がった所にある市比賣神社の宮司さんが継承に力を入れておられるもので、

主な楽器としては、笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、そして笛があり、

天を表す笙と、地を表す篳篥と、空を表す笛で合奏することで1つの宇宙を表しているとのことです。

 

 

また、今様合(いまようあわせ)とは、左方右方に分かれて即興で作った歌を詠み合い、その優劣を競った貴族の遊びで、

 

「白拍子がちょろちょろと舞うだけかと思っていたら、結構大変なことで、

何人いたやろ・・・・10人以上はおったかな

 

歌詠みが2人ずつやろ、

歌を歌う人も2人ずついて、その後ろに判者がおって、更に白拍子が2人と結構大勢やった。

 

それに白拍子は主役と違った。即興で出来上がった歌に合わせて舞う役だが、それまでの間は硯や色紙を運んだりと雑用をしとった。」とのことでした。

 

 

そして所長の感想としては、

「面白いと言えば面白いけど、しんきくさいと言えばしんきくさい。」ということでした。

 

 

また、「皆さんどうぞ」と観に来られていた人に白拍子が歌を書く色紙を配って回ったところ、

56人が即興で「75757575」の歌を作ったそうなので、

 

「結構文化人がおる。」と所長は驚いていました。

 

 

雅楽も今様もその存在自体は知っていましたが、実際に見たり聞いたりしたことはないので、

機会があれば是非味わってみたいです。

201593日(木)、松田進78才の生誕記念日です。昼過ぎ「ゴルフ19京都アカデミー」のインドアゴルフ「やさとゴルフクラブ」で77のエイジシュートを達成しました。同じころ、中国では93日を「抗日戦争勝利記念日」として「抗日戦争・反ファシズム戦争勝利70年」を記念する式典を天安門広場一帯で実施していました。午後5時、私は京都ホテルオークラで、バースデーディナーを兼ねた上記講演会前の食事会に出席していました。フォアグラのテリーヌ、甘鯛のポワレなど本格的なフレンチでした。甘鯛の皮もろとものポワレ、なかなかのものでした。甘鯛の皮を食したのは初めてでは。講演は6時半の開始でした。

 

以下は私なりに聞いた講演の要約です。勿論のことですが、文責は私にあります。 

 

冒頭、習近平、パククネが並んで見ている「抗日戦争勝利記念パレード」から話は始まりました。歴史認識をいうなら、その時の日本の相手は蒋介石の中華民国で、毛沢東の中国共産党は山に隠れていただけ、しかも現在の中華人民共和国は誕生の影さえなかった。それで習近平が戦勝記念?近代史を僅かでも知っている人には笑える話ですが、現実は結構きびしい話。

 

このパレードに代表されるのは「世界の潮目が変わりつつある現実」ではないか。安倍総理に最後まで出席を要請し、パククネを参加させたのは、米国の現実的な後退と中国の台頭、中国流の新しい世界の価値観を認めさせようとのメッセージと厳しく受け止めて、日本の針路をこれから決めて行かねば、との問題提起でした。

 

人民日報の英語版では「中国は世界に包囲されている、もしくは攻撃されている、包囲網を突破せねば………」というような記事が目立つそうです。そんな中で日米韓のいちばん弱いところにクサビを打ち込んだのが、今回のパレードのようです。朝鮮戦争で米軍が5万人の犠牲を出しながら守り切った自由世界の一員、韓国。日本の日清、日露、大東亜戦争もロシヤ、ソ連の蹂躙から半島を守るのも一つの大きな要因でした。しかるに日米韓の連携がなければ韓国が消えてしまう。朝鮮半島が社会主義的、独裁的な中国と北朝鮮に飲み込まれてしまう危険が、今回のパククネの中国訪問に現れている。


 中国要人の発言や教科書には理解しがたい事柄が一杯あるようです。最近のシンガポールのシャングリラホテルでの安倍演説(海洋は自由、国際法にのっとって南シナ海の問題を解決しよう)に対して解放軍No.2が南シナ海は中国の領土、内政干渉だと反発したようです。それに対し英国の軍人がその根拠はいかなる国際法に基づいているのかと質問したところ、国連による海洋法はわずか50年前、中国は2千年前から領有していると答えたそうです。教科書でのお笑いは、カイロ会談(19431125 日本の戦後処理を決めたポツダム宣言の基になった。)のルーズベルト、チャーチル、蒋介石の有名な写真がいつからか毛沢東に変わっていたようです。朝鮮戦争はアメリカが仕掛けたという記述にはアメリカも頭にきているようです。従軍慰安婦、南京大虐殺、ためにする虚偽のでっち上げは枚挙に暇がありません。

 

ともかく近代史的にみると、大英帝国の世界制覇からアメリカという超大国の台頭、ソ連との自由主義と共産主義との対立を経て、今ようやく自由主義諸国(ロシヤといえども)の間では、人権、人間の自由、民主主義、国際法の遵守という共通の価値観が生まれつつあります。しかし中国の台頭によって新しい価値観を力によって作り出し、21世紀の中華帝国を生み出そうとしているのが、現在の中国の指導者層です。

 

中国は韓国とともに日本をもコントロールしたい。中国が日本を攻める道具としては、歴史認識と軍事力です。軍事力は31ぐらいまでは均衡状態が保てるようですが、それ以上になると危機的状況に陥るようです。現在自衛隊は23万人、解放軍は230万人、いうまでもなく世界は今集団的自衛権の時代になっています。歴史認識に関しては、一方的な発言を封じるためにも、国を挙げて近代史の認識を深める必要があります。

 

日本は今岐路に立っています。世界も今岐路に立っています。世界は今日本がリーダーシップをとることを期待しています。なぜなら日本はここ70年の間戦争をしない国としての認識が世界に定着しています。それどころか日本は4千年、文字によって認識出来る歴史だけをとっても1400年、平和な国でした。外国との戦争は「白村江の戦い」2年、「文禄・慶長の役」6年、日清戦争1年、日露戦争1年、大東亜戦争5年とあわせて15年、自信をもって平和的な解決にリーダーシップを取れる資格があります。

 

「艱難汝を玉にす」という言葉が日本にはあります。日本人はいざとなればたちあがることが出来る民族です。まず安保法制を整備し、憲法改正に立ち上がりましょう。

 

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2時間あまりの熱弁に最後は大きな拍手が巻き起こりました。私もなんの異論もない楽しい勇気づけられた時間でした。