【病気ではなく 人を診ることができる医師】
セルフケア(自分づくり)支援の専門家
医療コミュニケーターの
藤咲里花です
大分大学医学部医学科2年生の
講義から1週間が過ぎ
学生さんのレポートが
私の手元に届きました
みなさん、ありがとうございます
106名お一人おひとりのレポートを
拝読させていただきましたが
感無量です
たくさんの嬉しいメッセージをいただきました
今年は初となるオンラインでの特別講義
いつもと違う環境での講義ということもあり
学生さんの反応は気になるところでした…
20年続いているこの時間に語る
藤咲里花の物語は
学生さんの反応によっても
語りが変わっています
これまで教室という同じ空間で
直接、表情を見ながら
呼吸を感じながら伝わることがあると
思っていた私は
届いたレポートを
なかなか開くことができませんでした
オンラインという新たな形で
私の話は伝わったのだろうか…
私の想いは通じたのだろうか…
若干不安でした
患者が医師に伝えることも
そして伝えないことも
目の前の医師によって
意識的・無意識的に変わってきます
学生さんのレポートからも
「信頼関係」
「医療コミュニケーション」
「患者に寄り添うということ」
これらの重要性についての気づき、
ご感想が多かったですし
治療そのものはもちろん
薬の効果についても
医師との関係性が大きく影響することについての
ご感想も多くありました
これからの医療に
AIが取り入れられたとしても
医療において
医師は絶対に必要な存在であり
患者にとって医師は
重要な存在であることに変わりはありません
そしてその医師とは
疾患を診る医師ではなく
人を診ることができる医師です
疾患を診るだけなら
医学の知識をふんだんに詰め込んだ
AIでも対応可能でしょうが
その疾患を診るためにも
目の前の患者と真摯に向き合い
人として接することが大切なのではないかと
48年の患者体験からも
私はそう思っています
基礎医学を学んでいらっしゃる2年生にとっては
医学の知識をたくさん学びながら
テストの勉強をしたり
バイトをしたり
部活をしたり
大変な毎日だと思います
そのような貴重な時間を割いて
提出してくださったレポートは
お一人おひとりを想像しながら
感謝の想いと共に拝読させていただきました
・「コミュニケーションは得意ではない…」
そう書かれているけれど
想いを込めて綴ってくださったんだろうな…
・私の語りから、ここまでくみ取ってくださってありがたい…
・きっと感性豊かな方なんだろうな…
・理想の医師像が明確な方なんだろうな…
・一生懸命、医師を目指して
毎日努力していらっしゃるんだな…
あくまでも勝手なイメージですので
直接お話できることがあれば
伺ってみたいな…と思いながら
読ませていただきました
大分大学医学部医学科2年生のみなさん
本当にありがとうございます
そしていただいたご質問には
必ずお答えします
まだ大学と確認がとれていませんので
どのような形になるのかはわかりませんが
少しお時間をいただきますm(__)m
そして、動画はもちろん
himalayaラジオで対談いただける医学生を募集しようかな~
なんて思っています
医療コミュニケーションのトレーニングに
使っていただくのもありかな~
なんて思っていますので
ご意見をお寄せいただけるとありがたいです
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E-mail: info@karon.jp
いまだ新しい動画のUPには至っていませんが
YouTubeデビュー作…是非ご覧になっていただけると嬉しいです
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