グッド・ドクターより・・・「開腹手術中に全身麻酔が切れたら…」 | 一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

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幸せの秘訣は“自分流”☆ミ
 50年の患者人生を活かしながら、100の病気と共に、波乱万丈をシブトク生き続けて学んだ命の育み方&自分づくり…コロナ禍を自分らしく生きるヒントと共に綴ります♪

【苦しみを分かち合う医療…】

 

寄り添うコミュニケーションの専門家

 

セルフマネジメントコーチ

寄り添う医療コンサルタントの藤咲ですブーケ2

 

 

 

今回のグッド・ドクターでは

既病歴を伝えないまま

プロポーズされた女性の物語でした。

 

最終的に、

失うものはあったものの

ハッピーエンドという流れでした。

 

 

今回も

私自身の経験と重なることもあり

「ドラマだな~」

そう感じながら観ていましたが

 

これから結婚を控えた女性の

卵巣摘出という選択について

想いを寄せる医師たちの様子が描かれていました。

 

 

私が4年前に経験した手術では

4ヶ月の間に

4回の手術を経験しました。

 

 

その中のひとつの手術では

3つの臓器を摘出する手術でしたが

実にあっけないものでした…

 

 

先生にとっても

看護師さんにとっても

日常的だからかな…

 

そう思ったものです…

 

 

私にとっては

特別なことだし

 

手術前は

様々な想いで複雑な心境でしたが

 

手術そのものに関することだけではなく

心がかき乱されるようなこともあり

寄り添う医療とは程遠かったことを思い出しました。

 

 

しかも

全身麻酔が切れる前から感じていた私の苦痛…

 

 

この話をすると

なかなか信じてもらえないのですが

 

全身麻酔が完全に切れる前でも

痛みや苦痛を感じるんです。

 

 

 

20代の頃にうけた開腹手術でも

そうでした…

 

麻酔の効き方にもよるのでしょうが

切腹状態を体感すると

とてつもない痛みに襲われます…

 

しかもあの時は

気管に挿管している状況だったので

先生たち慌ててました…

 

 

 

4年前も、

手術中からある場所が痛くて痛くて

朦朧とする意識の中

苦しみを手術室でも訴え続けました

 

 

部屋に戻ってからも

何日間苦しみ続けたでしょう…

 

 

死んだ方がましだと思える苦しみは

 

術後、いえ、術中からの痛みに加え

 

イレウスも併発した苦しみ

 

そしてそのことによる

鼻注チューブの苦しみも加わり

 

繰り返す嘔吐の苦しみ

 

 

そして、その状態の私に

寄り添ってくれるどころか

向き合ってもくれないことの苦しみ

そして悲しみ…

 

そんなこんなを思い出しました。

 

 

そして今も

その手術時の傷は赤く腫れて痛みます…

 

手術をして

臓器を摘出し

原因は取り除いても

 

それで終わりではありません…

 

医療者にとっては

切って取れば終わりなのかもしれませんが

 

患者にとっては

そうではないのです…

 

苦しみを分かち合う

寄り添う

 

体はどうあれ

そのことで患者は救われるのに…

 

 

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