【努力は必要ない 】
前回の続きです・・・
「どうして病気があるのに、そんなことができるのですか?」
というご質問…
答えは…
私は
「自分の人生を生きているから」
そうお答えしました。
「自分の想い」
「自分の時計・自分のペース」を
大切にしています。
そして、そのために
特別な努力をしているわけではない。
それは
病気と共に生きる方だけではなく
人が生きるうえでの基本なので
努力は必要ありません。
というところまでお伝えしました。
「努力は必要ない」
というのは
あえてそう表現したのですが
どういうことかというと…
努力が必要ない
というより
人が生きるうえで必要なこととして
基本的に身につけてること
だからです。
赤ちゃんを思い出してください…
泣きたい時に泣いて
うれしい時
楽しい時には、笑っていませんか?
しゃべることができない赤ちゃんは
自分の状態を泣くことで、そして笑って
全身で表現して伝えます。
そして、しゃべるようになると
周りの都合はおかまいなく伝えてきます。
はじめは…
そして徐々に…
周りの人、環境に合わせることができるようになります。
正確には
周りの人、環境に合わせるように教えられます…
別の表現をすると
周りの人、環境の影響をうけながら
子どもは育ちます。
そして大人になっても
周りの人、環境の影響をうけ続けながら
人は育ちます。
子どもの頃は
仕方がない部分もありますが
(ん~仕方がないのかなぁ…)
大人になったら
自分の人生を生きる
という選択が必要なのではないかと私は思います。
いえ、本来は
子どもの時から
自分の人生を生きる
とはどういうことなのか…
という教育の必要性を
私は感じています。
ちょっと話がズレてきたので戻します…
生まれた頃は身につけていた
「自分を大切に生きる」
という大切な基本を
大人になっても実践できている人は
特に努力の必要はない
ということです。
しかし
子どもの頃に身につけてしまった
自分が楽に生きることができない習慣
この習慣の影響で
いまを楽に生きることができていないならば
ちょっと
一旦は努力が必要です。
なので
私も習慣を戻すには努力が必要でした…
自分以外の人も、協調性も大切です。
そして…
「自分のことを大切にしながら生きましょう!」
そう教えられると
もっと楽に生きることができる人が…
そう感じています。
大人の都合、親の都合を伝えつつ
自分を大切に生きること
このことを子どもの時から育むことができたなら
ベストなのでしょうが…
あっ…
また戻ってしまいました
「病気と共に生きるコツ」
それは、人が人として楽に生きるコツ
でもあるので
また綴ります…
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