【根拠のない希望 と 根拠のない絶望】
患者と医療者の‟笑顔の懸け橋”
寄り添うコミュニケーションの専門家
セルフマネジメントコーチの
藤咲里花です
相変わらずマイペースに
毎日ゆったり、のんびり過ごしていると
ピピッ!ときました
そこでブログも変化しましたが
お気づきでしょうか…(^^;)
今回のグッド・ドクターを観て
気になったセリフは…
「患者の未来を守るオペ」
34回の手術を体験している私ですが…
例え未来を守るオペであっても
手術をしたことでおきる不都合も含め
よく説明を受け、十分に考えた上で
患者自身が選択することが大切
だと思います。
自分で選択した以上は
なにが起きても
「最終的に自分が選択したのだから…」と
納得、諦めにつながります。
とはいえ
そこに至るまで時間を要することもあります…
そこで、そんな時も医療者が
寄り添ってサポートしてくださることで
早くその問題に終止符をうつことができ
前に進むことができるようになります。
そしてなにより
誰かに寄り添ってもらい
サポートしていただきながらの過程は
苦しいながらも心がやすらぎます…
「根拠のない希望を患者に与えてはいけない」
医師はもちろん医療者が
根拠のない希望を与えることはよくないことかもしれませんが
根拠があろうが、なかろうが
患者との信頼関係が築けていれば
希望を与えることは
患者の生きる力、笑顔につながる
患者にとって
とても大切なことでもあります。
「根拠のない絶望」
医療を通じて
患者が抱く不安や恐怖、
そして絶望も存在します…
いずれも
医療者との関係が重要になってきます。
これは
医療者だけに責任があるのではなく
患者も自分の命に寄り添いながら
自分の命にとって最善の医療を
医療者と共に選択しながら
前を向くことが大切なのだと思います。
根拠のない絶望と、根拠のない希望によって
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