新年度 ♪ | 一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

幸せの秘訣は“自分流”☆ミ
 50年の患者人生を活かしながら、100の病気と共に、波乱万丈をシブトク生き続けて学んだ命の育み方&自分づくり…コロナ禍を自分らしく生きるヒントと共に綴ります♪

昨年から新しい活動も加わり
「年度末&新年度」を体感しています。

といっても、
そんな大げさなことではないのですが、
「そういうことなんだ~」
「こういうこともあるんだ…」

というように、
これまでは聞いていただけのことを
その環境で見聞きし、体験することができました。

3月は、講演をさせていただくことをはじめ
研修に参加させていただくことも多く、
県外へ出かけることも複数あり
あっという間の1ヶ月でした。

最終週の日曜日には、
大分県医療コンフリクトマネジメント研究会
定期セミナーがありました。

H27.3定期セミナー

以前もブログで綴りましたが、
患者と医療者の対話促進のために…
ということで、
大分県内の医療機関から
毎回多くの医療スタッフが参加なさっています。

今回、私が出席して一番印象となったことは、
「スキル」という言葉

この会は、
医療者と患者・家族が満足する
医療とコミュニケーションについて勉強する会ですが、

その時に課題となる
コンフリクト=認知・見解の齟齬
について多く語られています。

その解決、改善のために、
医療メディエーションについて、 
メディエーターについての学びが主となっているように感じます。
   ↓
(医療対話仲介者)

そこで必要になるのは「スキル」
だということを、
今回はお伝えになりたかったのかな~
という私の印象でした。

確かに、
メディエーターという立場では
スキルは重要であり必要なことです。

一般の医療者としても、そのスキルを身につけることで
患者さんの対話促進につながるのだと思われます。

とはいえ、
このメディエーターの対応が向く方と
そうでない患者さんもいらっしゃるだろうな~
という現時点での私の感想です。

そして、メディエーターを配置することでの
病院側の利点も大きいのかな~
という感想も正直なところ…
(この詳しい理由は今回は避けておきますが、
どうしても知りたい方は直接お問い合わせください f^_^;)


そしてもう一つ印象に残ったことは…

「医療のプロである」というお話。

医療のプロとしては、
患者さんとの信頼関係を築くには
コミュニケーションが重要です。

コミュニケーションにおいては
スキルも必要ですが、
医療の現場においての
医療コミュニケーションについては、
スキルの前に必要なものがあるのでは?
というのが私の想いです。

だから今回は、
この「スキル」という言葉が
強く印象として残っているというか
私には引っかかったのだと感じています。

私は、医療者にとって必要なことは
「想い」&「姿勢」
だと考えています。

患者さんとの対話には、
「スキル」が必要かもしれません。

そして、
医療コミュニケーションは、
対話とは違います。

ですから、
医療コミュニケーションにおいては、
医療者お一人お一人の
想い&姿勢が重要になるのではないでしょうか。

患者は、医療者の表情や態度を敏感に感じます。

表情、態度には、
その人の想い、姿勢が表れるように私は感じています。

その想い、姿勢が、
患者への言葉かけにつながり、
患者への対応につながっているように思えます。

明日は、今年医師国家試験に合格し
医師となった研修医の方々の研修に参加します。

どのような想いで医師を目指したのか…

聴くことができたらうれしいです♪


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  藤咲里花@奇跡のセラピスト これが私の生きる道♪~過去・現在・未来~