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私の子供達

右がジェイ、男の子
左がケイ、女の子
ジェイは3年前の5月に16歳で旅立ちました…
そしてケイ…
先月2月18日に同じく16歳で…
昨年の夏から急に体調を崩し、
癌の診断をうけたり、
腸が悪くなったり、
肝臓、血液、心臓…
24時間体制で、酸素の管理もしながら
「もうダメなのかな…」と思っていたら
回復して歩けるようになったり、
認知症状が強くなり
体の声に反して元気な姿で動き回ったり、
何度も危険な状態を繰り返しながら、
私のそばに居続けてくれました
夜中に何度も苦しそうに鳴き叫ぶ時は
胸が張り裂けそうにもなり、
夜中もオムツ交換で何度も起こされたり、
お水をスポイドで飲ませたり、
酸素室が嫌で鳴いたり、
動きたくても体を思うように動かせなくて
吠えて訴える姿、
苦しそうに、歯がゆそうに、
悔しそうに吠えたり悲しそうに泣いたり…
私がウトウトしている横で
目覚めると優しい表情で見つめていたり…
見えないはず、聴こえないはずのケイの
優しい眼差しを今も忘れることはありません
出来る限りのことはしてきましたが、
まだまだ、まだまだしてあげられることはあった…
そう悔やまれてなりません…。
最期を迎える数日前から
てんかん症状で苦しむことが増え、
動かない体が歯がゆいようで興奮し
吠えまくるのを必死になだめて…
最期を迎える前、
前日から口にしなくなった水を
ゴクゴクと少し口にした姿…
ホッとした瞬間でしたが、
故にその姿が目に焼き付いて…
その後、オムツ交換をして片付けている時に興奮しだし、
いつものように
「ケイちゃん、ケイちゃん…大丈夫よ~」
「大丈夫だからね~、落ち着いて~」
しかし、今回はてんかんをおこし痙攣したあと、
いつもとは違う動きに…
病院に電話すると
「呼吸が止まる前触れかも・・・」
「抱いてあげて…」
看護師さんの声に冷静に対応しつつも
大丈夫!
そんな気がしていたのに…
今回は戻ってくることがなく
息を引き取ったのでした
そのまましばらく抱っこしていても
あたたかいケイのぬくもりがいつまでも感じられ
突然の出来事であり、
信じられない状況でした…。
葬儀を済ませても
ケイがいなくなったことを現実として受け取ることができず、
それはいまだに・・・
もっと、もっとこうしてあげれば…
尽きません…
ジェイの最期も後悔が残るものだったので、
ケイのときはそうならないように心がけていました。
そして悪くなっても、
あれこれつくしてきましたが、
やっぱり自分で納得することができなくて…
周りの方々は、
「ケイちゃんは幸せだったと思うよ!」
みなさんがそうおっしゃってくださいます。
しかし私は、
どうしてもそう想うことができなくて…
思い起こせば、
私が赤ちゃんのときから犬がいて、
インコ、十姉妹、文鳥、九官鳥、ニワトリ、チャボ、鯉、金魚…
ジェイとケイは、
結婚していた当初、子供のように育てていました。
赤ちゃんの時から育てながら、
人間の子育ての予行演習かも…
そう思いながらでしたが
その後、子供を授かることができないといわれ、
離婚となり、
「母子家庭だ…」
なんて言っていたほど。
私がDVで泣いている時も、
病気のことで涙する時も、
ふたりがいつも私のそばにいてくれて、
涙をなめてくれたり、
わたしを支えてくれていました。
死にたいほどの時も、
「この子たちを残して死ねない…」
苦しい時も、
「この子たちの為に頑張らないと!」
その存在がいなくなり、
一人になり、
ふたりの存在の大きさにあらためて気づいたり…
まだまだ一緒にいたかった…
この想いが強いのだと思うし、
今回ケイが悪くなったことも自分のせいだと思っているので
悔やまれてならないのだとも思う



ケイにはたくさんのメッセージをもらった・・・
そしてケイの死から、
「いのち」が最期を迎えた時、
なかなか納得がいかないもの…
そうも感じた。
そもそも、納得がいかないものが「いのち」
だからこそ、
後悔することがないように、
生きている間に、
たくさんの納得いくことを積み重ねていくこと
このことが大切なように感じました。
そう思うと、少ししっくりきました…
「いのち」は、唯一取り返しがつかないもの
だからこそ、
自分で納得いく人生を生きることが大切であり、
人間、動物、植物…
いのちある者とのことにおいては、
最期に悔やむことのないように、
想いをもってかかわることの大切さ、
想いやりを大切にかかわることが重要なのではないかと
私は痛感しました。
「命と徹底的に向き合う」
このことがいま、私が生かされている意味であり、
私の志命である…
いま私自身の状況からしても
このことを強く感じる今日この頃です…