そのイライラは 自分の事情?! | 一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

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幸せの秘訣は“自分流”☆ミ
 50年の患者人生を活かしながら、100の病気と共に、波乱万丈をシブトク生き続けて学んだ命の育み方&自分づくり…コロナ禍を自分らしく生きるヒントと共に綴ります♪

あっという間に9月。
みなさんお変わりなくお過ごしでしょうか?

この時期、体調を崩していらっしゃる方も多くいらっしゃるようです。
崩していらっしゃる方も、健康的にお過ごしの方も
みなさん、お体お大事になさってくださいね クローバー

私の体調は相変わらずですが、
気持ちが大きく揺れ動くことが数日前にありました。

久しぶりに「イライラ」むかっしちゃいました しょぼん

以前は頻繁にイライラすることがあった私ですが、
「そんな風にはみえないですよ~」
そう言っていただきます。 あせる

イライラむかっイライラむかっするのですが、
いつもその後は罪悪感や自己嫌悪に陥り、
自分自身を責めてみたり、
落ち込んだり…。

そういうことも、自分力を高めたり磨きをかけ続けているうちに
次第と少なくなってきて、
数日前、イライラしたのはとっても久しぶりのことでした。

その時感じたことは…

「いま、すっごいイライラしてる…」
おきている現状を、
そして私の気持ちを感じとり、
ありのまま感じ続けました。

以前であれば、
相手に対して批判的な姿勢でいたのですが、
相手がどうこうではなく、
イライラしている自分と向き合っていました。

すると自分の中から聴こえてきたというか、感じたことは、
「不安なんだ…」
私は今、不安だから気持ちが安定していない。
そして、今起きたことに反応して、
相手に対してイライラをぶつけてしまった…

そう感じました。

実はその前日からケイの様子がよくなくて、
大丈夫なのか、とっても気がかりだったのです。

考えればわかりそうなことだけど、
今は、その考えることができない状態の母が、
ケイにとってよくないことをしていたことに
私は怒りをぶつけてしまいました。

呼吸は乱れ、苦しそうな状態のケイを私は抱き、
イライラ、イライラしていました。

まさに私は不安だったのです。

その感情と、
母のしたことを混同して、
私は勝手にイライラし、怒りを母にぶつけていました。

実は「不安」ということだけではなく、
その時期、複数のことが重なり合っていました。

母がしたことが間違っていたならば、
そのことをきちんと伝えればすむこと。

しかし、その母の今の状態は、
ある意味、ケイと同じく目を離せない状態の時も多く、
危なっかしい時があったり、
物忘れをはじめ、
伝えても理解できないことが多く、
判断ができないことが日常生活において
多くなってきているのです。

母への接し方を工夫したり、
伝え方を工夫したりしていますが、
自分の母親が現状のような状態になっていることが
私にとってうまく整理がついていないということもあります。

そのこともあり、母に対して怒りをぶつけてしまったのだと
反省しました。

そして、日常生活の変化も
今回のイライラには影響したと感じています。

自分の予定は進まず、
いえ、進んでいないことへの焦りもあったのだと思いますが、
その予定に対してスケジュールを緩めていたことは幸いし、
以前より時間のゆとりがあることは、
日常生活の変化、時間軸の変化に対応しきれていたのだとも感じています。

とはいえ、
「不安」の出現により
私の気持ちのゆとりはどこかへいってしまい、
イライラしてしまったようなんです。

「不安」に関しては、この時強くなっていた。
というのがあるがままですね…。

日々変化するケイの状態に、毎日が不安だということにも
気づきました。

そしてあの日は特に「大丈夫なのか?」という
強い不安に襲われる中、
不安を十分に感じて向き合っているうちに
いろんなことに気づきました。

イライラすること自体は感情の動きだから悪いことではなく、
イライラを人にぶつけることが問題。

そして、イライラしている感情を無視するのではなく、批判するのでもなく、
十分に味わったり、イライラと向き合うことで
様々な気づきが得られるようです。

イライラするのは、
単に相手が悪いのではなく、
自分自身の状態が反映されているわけで、
自分の事情…

だからこそ、
イライラと向き合って、自分と向き合ってみる
ということが大切なのだと今回あらためて感じました。わんわん


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藤咲里花@奇跡のセラピスト これが私の生きる道♪~過去・現在・未来~