相場くんの LAST HOPE・・・#4 | 一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

幸せの秘訣は“自分流”☆ミ
 50年の患者人生を活かしながら、100の病気と共に、波乱万丈をシブトク生き続けて学んだ命の育み方&自分づくり…コロナ禍を自分らしく生きるヒントと共に綴ります♪

実は私、今回のドラマを観ながら居眠りをしてしまいました (>_<)

放送があった5日(火)は、
ドラマではなく、本物の医学部へ行っていて、
学生さんの実習に模擬患者として1日参加して、
少々お疲れモードでした。(;^_^A

今日は、その実習の時に感じたことと、
ドラマを観ることができた部分とをつなげて綴らせていただきます。

今回ドラマの患者さんは、
ベッドに横になったまま動けない状態。
自分で自分のことすら何もできないことを悲しんでいました。

私も同じような経験があるので、
その頃のことを思い出しました…。

何も口にできず、
のどが渇いても水も飲めず、
美味しいにおいがしても食べることができず、

寝返りをうちたくても自分ではできず、
身動きが取れなかった毎日…。

生きているのか、
死んでいるのかわからない状態。

特に2001年から2005年まで
そんな状態だったり、少し動けたり…を、繰り返していました。

その始まりは20年前。

患者としては伝えたいことがあるのに

上手く言葉で想いを伝えることができなかった。

当時の医療を私の言葉で表現するならば、
患者中心の医療ではなく、
医師中心の医療。

そんな印象が強いかな…。

そして今の医学部では、
医療面接(診察時のコミュニケーション)の試験があるのですが、
患者さんとのコミュニケーションの大切さを学んでいます。

先日は、その試験に向けた実習でした。

学生さんたちは、
患者から「いかに聞き出すか」
ということを大切にしているような印象を感じました。

診断をするには、
患者さん自身がもっている多くの情報を必要とします。

だから診断するためには
患者さんから聞き出すことが大切なのだと思います。

しかし、あまりにその想いが強すぎると
患者は時に反発したり、

言いたくなくなることがあるように感じます。

それは意図していることではなく、
無意識にとる言動だったり…

私が「初診時に大切にしてほしいなぁ」
と想っていることは、

患者の想いを感じてほしいと想っています。

そうすると、
聞き出すという行動が、
引き出すという行動に変わるような気がしています…。

そして、それが共感につながり、
信頼関係の構築につながるのではないでしょうか。
 
そしてそれらが、
患者さんの快復に大きく影響すると私は考えています。

な~んてことを今日は綴らせていただきました 。
(=⌒▽⌒=) 

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藤咲里花@奇跡のセラピスト これが私の生きる道♪~過去・現在・未来~