今年もこの季節…
豊の国医療コミュニケーションの集い
2001年にスタートしたこの集い、
今回は第26回…
札幌、山形、東京、岡山、長崎、鹿児島など
毎回、大分県内はもちろん全国から医療関係者をはじめ、
医療コミュニケーションに関心のある方々がご参加になります。
そしてその後、響きあいネットワーク
が誕生しました。
私がワークショップへはじめて参加したのは、
どっぷり患者さんだった頃。
「患者の立場で大丈夫かなぁ…」
とも思いましたが、
このワークショップへの参加は、
私の患者人生に大きな影響を与えました。
第1回目は「模擬患者とは?」ということで
(模擬患者=SP)の養成も兼ねていたのですが、
患者として大変だった頃の私は、
医療者には医学生の頃から、
患者さんとのコミュニケーションを勉強してほしいと
強く願っていました。
そして、その教育の現場で、
患者役を演じ協力するSPに、とても興味を抱いたのでした。
SP・・・ Simulated patient(SP)とは模擬患者のことで、
医療者の医療面接教育の現場で、与えられたシナリオを基にして、
患者役を演じて医療教育に協力する「医療教育ボランティア」
医療現場でのコミュニケーション、
医療者と医療者、医療者と患者のコミュニケーションに
とても役立ちます。
そして、患者も患者としてはもちろん、
日常のコミュニケーションに大いに役立つ内容です。
医療コミュニケーションに関心のある方のご参加を
お待ちしています (^-^)/
今回は、どのような内容になるのか楽しみです♫
クリックありがとうございます♪