37歳で医者になった僕 ~ 研修医純情物語 ~
今回は出演者、
一人ひとりのしぐさ、言葉、表情にどんな意味があるのか…
ということを考える第9話だった。
「佐伯教授(松平 健)のこれまでの言動は、
実は深いのかも…」
そう感じるシーンが多かった。
特に、大好きなケーキを食べずに捨てていたシーンから、
これまでの佐伯教授の言動で
表面的に伝わってきたこととは違い、
何か真意があるようにも感じられた。
心の深い想いや強い想いのために…
そのために、これまでの佐伯教授だったのかな?
なんて勝手に想像した。
一般的に人は、自分では気づかないうちに、
相手に与えている印象があると思う。
言い換えると他人が勝手に受け取り解釈する訳だけど、
その解釈は、受け手の経験に基づかれて行われる。
だから本人の意思とは違い誤解がおこったりするけれど、
意として行われることもある。
何か意味あることのために、
真意を偽装していたりする場合もある。
そして、
真意自体を自身が気づいていない場合もあるように思う。
私もそのことで遠回りしたことが多かったけれど、
今は自分自身とコミュニケーションをとるようになり
解消された。
あなたは、
自分の内なる声に気がついていますか?
亡くなった伊達さんの奥様を演じていた田島玲子さんの
表現力の素晴らしさを、模擬患者としての活動に活かしたいと
思った第9話でした。
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