自分とのコミュニケーション?! | 一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

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幸せの秘訣は“自分流”☆ミ
 50年の患者人生を活かしながら、100の病気と共に、波乱万丈をシブトク生き続けて学んだ命の育み方&自分づくり…コロナ禍を自分らしく生きるヒントと共に綴ります♪


今日は、「自分力」を育むコミュニケーショントレーニング学科

社会人コースの授業でした。


今日は 『傾聴』 について。



あなたは、「傾聴」・・・と耳にすると、何をイメージしますか?



人の話を聴くこと…

人の話に耳と心を傾けて聴くこと…


そんなイメージだと思うのですが、

もちろんその通りです。



しかし今日は、単なる「傾聴」の授業ではありません。




自分自身に対して 『傾聴』 する授業です。




授業の終わり “今日のふりかえり” では、


「これまで傾聴についての研修は、

何度も体験がありますが、自分に対して傾聴するなんてはじめてでした」


「目からウロコの体験でした」


というご感想がありました。



自分の体の声、心の声に耳を傾け聴くことができない方は、

他人との人間関係に悩む傾向があるように感じています。



そして、自分の体の声、心の声に耳を傾け

自分の声を聴くことができるようになると、

いろんなことが楽になってきます。




「自分とのコミュニケーション」 がとれないと、


「他人とのコミュニケーション」


上手くとれないという現象がおきてきます。



一般的な

「傾聴」で大切なことは、


*相手の話を、相手の身になって聴く (共感)

*相手をありのまま受け止める     (受容)

*非言語メッセージをキャッチする   (観察)



そして自分との傾聴に置き換えるならば…


自分の中にはいろんな考えの自分がいると思います。

例えば心と体の想いが通じ合わないとき、

それぞれ(体 or 心)の身になって聴く。


相手の話をありのまま受け止める。

ここで「良い」「悪い」の評価をしてしまいがちですが、

ありのままを受け止めるということは、

無条件に受け止めるということ。

お説教もアドバイスもいりません。


そして、相手の考えや意志を大切に尊重することが重要なんです。


言葉以外のメッセージ。

自分の表情、姿勢、態度、身振りなどを観察したり…

自分の非言語のメッセージでは、体に反応がでることが多いんです。

是非ともキャッチしてほしいところです。


自分の体の声、心の声に耳を傾け傾聴することは、

「わかってくれたんだ・・・」という反応が自分の中でおこります。

すると、心や体が軽くなったり、

自分が安心することにもつながります。


自分を認められるようになったり、

「良い」「悪い」の評価をしない習慣がつくと、

自分にOKが出せるようになります。


どんなに硬い殻に覆われていても、

癒されはじめるので、

少しずつ硬い殻が崩れていきます。



そもそも、ある程度は自分が癒されていないと、

人のことを受け入れたり、

人を認めたりできないですよね。


できていないから「ダメ!」

なのではなく、


今はこういう状態の自分なんだ…

という現実があるだけです。


そして、これからどうしたいですか?

ということなだけ。



他人とコミュニケーションをうまくとるためには、

まずは 「自分とのコミュニケーション」 が重要だと

語っている私は、


自分のことを世界一わかってあげらなかった一人です(;^_^A




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