ເຂົ້າຂາໝູ (KhaoKha:mu:/カオカームー) =豚肉煮込みかけご飯
日本の豚の角煮によく似ています。角ではないですが。
以前紹介した料理とも似ています。
似ていますが、この↑トムケムムーはパーティ料理にも並び
カオカームーは、写真のようにご飯に乗せて(かけて?) 食べる お手頃ランチといった感じです。
砂糖、塩、醤油、黒醤油、オイスターソース、ニンニク、生姜、などでじっくり煮込むので、お肉は柔らかくなり、とても美味しいです。
小松菜、菜の花のような、アブラナ科の青菜野菜が付け合わせになります。
写真のはありませんが、トムケムムーと同じく 煮卵もつくことが多いです。
あと、ご飯ものにはスープがつきます。
お肉自体、しっかり煮込んで味が染みていますが、お好みで上写真左の辛味調味料をかけて食べます。
お値段は、これで
25,000kip ≒182円 (2023.11.現在)
タイにも、カオカームーが あるそうですが、タイのは甘みが強いんだとか。バンコクのすみっこで猫とのんびり暮らしていらっしゃるRanさんがおっしゃっていました
69バーツで食べ放題ってすごくないですか?
ラオスのは、お店によっても違いますが、甘さはそこまで強くなく、でも脂身が多いです。
写真のお店は “脂身入れないで”と 注文できるので、お気に入り。
他のお店では、“脂身入れないで”と 注文しても、脂多く入ってくることが多いです。
ラオス人は皆、脂身大好きなので。。。
以前、ラオス人の友人と一緒にカオカームーを食べた時、私がお皿に脂身を残してしまい、友人に
”脂身が一番美味しいんじゃない!残すなんて…”
と言われましたが、その友人は赤身肉部分を残したので
”あら、肉の部分が美味しいんじゃない!残すなんて…”
と、言い返しました。そして
”次回は、赤身と脂身を交換して食べましょう!”
と、決着つきました
そのくらい、ラオス人の多くは脂身大好きです。
私はカオカームーが美味しくて大好きですが、この脂身問題があり、今のところこの店でだけ食べてます
という、本日は
ラオスの豚煮込みかけご飯
ເຂົ້າຂາໝູ (KhaoKha:mu:/カオカームー)
の、紹介でした
ご旅行の際は、お試しあれ