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東京新宿区・ 暮らししつらえ屋
元幼稚園教諭・整理収納アドバイザー
フリーランス無料相談・説明会
●9/21(木)●9/22(金)終了
こんにちは!
暮らししつらえ屋 石山可奈子です。
週間天気を見たら30℃を割る日が続きそう。
だんだん日が落ちるのも
早くなってきましたもんね。
やっぱり少しずつ秋は近づいてるんだな。
服見直さなきゃ
さて今回は
元幼稚園教諭が教えたい
残暑に読みたい絵本・本の後編を
やっていきましょう
ナナメの夕暮れ
オードリー若林さん好きなんです
こないだ見たこれまた好きな
星野源さんとの
NETFLIXの番組『LIGHTHOUSE』。
『悩み』がテーマで
2人が話していくんだけど
イッキ見出来るほど大共感しかなくて
『これがあれば年末まで生きてける』と
思ったほど。いや、一生かも。
こんなに売れっ子な人たちでも
こんなに悩みがあって
それを堂々と口にしてて笑い合ってて
心底ホっとしてる自分と
笑いながらも泣いている自分がいました。
この本にもそれとおんなじものを感じて
ホッとして笑って泣いた。
『あ、こうやって思うの
私だけじゃないんだ。いいんだ思っても』
って。
今まで人生の中で
周りの人達とどうにかして考えとか想いを
『一緒だねー!』って合わせなければ
生きていけないと思ってたんですよ。
だって一緒じゃないと嫌われ
ヘンだって言われ
大人になってもいじめはあったから。
全然おんなじ気持ちじゃないのに
うわべだけで合わせまくって
本当の想いにフタをし続けると
もう訳わかんなくなってきて
みんなとおんなじになれない
『私がおかしいんじゃなかろうか』と
自分を責めまくって
ホントに生きづらい人生だった
読みながらそんなことも思い出しつつ笑
時が経てばいい思い出‥なんてゼッタイならないが。
わたしはわたしを素直に出したい。
それで嫌われるなら合わないだけだ。
そのまま在る想いを書き残したいと
Blogをまた再開するきっかけにも
なった一冊。
おとなになるのび太たちへ
夢を叶えてくれる不思議なポッケを
自分は持ちたいと思ったことはなくて
そのポッケから
『テッテレー』って出してくれる方が
わたしは好きだなぁ‥って思うし
ドラちゃんが出すから意味があるんだよなぁ
…って思うような子どもでした。
今大人になってみても
やっぱりその気持ちは変わらない。
…要はドラちゃんそのものが
欲しいってことなのかな笑
でも現在、変わったなと思うのは
様々なエピソードを見てみると
考えさせられる内容がいっぱいあることに
気付かされたこと。でしたね。
子どもの頃はそこまで
汲み取って見てなかったから。
色んな分野で活躍する方々が選んだ
ドラえもんのストーリーから
自分の経験や考えを子どもたちに
伝えたいことをが書かれています。
私がこころに響いたお方が今2人。
すーっと入ってきた。
その時の自分によっては
響くお方が変わりそう。
あの日選ばれなかった君へ
選ばれたいものには選ばれず
ゼッタイに選ばれたくないやつには
名指しで選ばれてきた人生ですがなにか笑
例えば
選ばれたくなかったのしか思い出せないけど
合唱コンクールの指揮者。そして
合唱コンクールのピアノ伴奏。
…
合唱コンクール大好きな人みたいに
なっちゃってるじゃんー
なんか周りがやりたくないっていうやつに
指名されたり当たったりするわりには
めちゃくちゃ選ばれたい
推しのライブには全く当たらないとか
好きな人に選んでもらえないとか
やりたかったこの仕事は
あの人がやるのかーとかさ
もはや荒れるしかないじゃん。
荒れる要素しかないじゃん。
じゃんばっかりだな
でも。
合唱コンクール私は選ばれてイヤだったけど
選ばれたかった人がいたのかもしれないな。
私が他のことで
選んでもらいたかった時のように。
そう視点をかえられましたね。
そして選ばれなくて芽生えた気持ちに
気づけたってこともあったし。
あ、悔しいって思うんだわたしって。とか
経験しなかったら気づかなった気持ちに。
選ばれなかった経験のある方に
読んでもらいたい一冊。
なぜ僕らは働くのか
本屋さんでこの本が平積みされてた時
純粋に『なぜだろうね』と思って
手に取った本なんだけど…
こう思うとタイトルってホント大事だね
気になったら手に取るもんなぁ。
…話がそれました。
そもそも
なんで働かなきゃいけないんでしょうねという
めちゃくちゃ根本な部分から
めちゃくちゃ具体的なので
すごくわかりやすいなと思いましたね。
子どもからふと
『なんで働かなきゃいけないの?』って
純粋な気持ちでもし聞かれたとしたら
うまく答える自信ないんですよね。
なんていいますか、
自分の色んなフィルターが掛かっちゃってて
偏った考えと言葉で言っちゃう気がして。
だから
『なんでだろうね』って一緒に読んで
一緒に考えられたらいいなって思うし
自分が働く意味に疑問を抱いたり
壁にぶち当たる時があったら開きたい
一冊になりました。
いるのいないの
紹介したい絵本や本の中には
その季節が来ると
やっぱこれだよな~!な
物ってあって、この絵本もその中の一冊。
京極夏彦さん好きな人は見て。
ゼッタイ見て。もはや強制
ゼッタイ好きだと思うから。
このタイトルのひらがな。
そして上を向く少年。
はぁ…もうこれは
ゼッタイいるやつじゃね?
と思わせてくる。
少年のシャツと字が薄めのブルーなのも
猫があちこちにいるのも
もうなんか一つ一つを細かく見てったら
見えちゃいけないものも
見つけちゃいそうな気がして
どうしようもなく怖くなってくる。
そんな絵本なかなかない。うん。
こういう怖さもすごくいいんだよなぁ‥
ジャパニーズ・ホラーの
じっとりしたかんじといいますか。
怪談えほんは他にも色んな種類があるから
ぜひまだの方は体感してみてね。
昨年やった絵本・本の企画が
今年もカムバック
こちらはInstagram限定なので
気になる!!方は
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