ご訪問ありがとうございます。
狭小アパートメントワンルームに
家族4人暮らししています。
家族みんなの自立力をつけていくアイデアと
心躍るモノや仕事のこと子育てのことを
綴るBlogです。
新宿区目白・Saison Instal 暮らししつらえ屋
皆さんこんにちは!いしやまです。
今回は絵本をこんなふうに使ってほしい
3つの想いとすいとん。のおはなし。
③なにか始める前の導入に。
これは保育ワザの1つでも使うけれど、
例えば、「さ、水遊びしよっか!」って
いきなり始めたり注意事項を言うよりも、
水の冷たさや感触、
暑さを感じるような絵本を1冊読む。
読んでいる間にワクワクな気持ちを
たっくさんためてから…
「楽しそうだね〜!さぁ!水遊びしたいひと〜!」
「はーーーーーい」
こんな感じにめっちゃ盛り上がる
言葉だけであれこれ言われたところで、
理解するのが難しいこともあります。
けれど、絵本が一度入ることで
「絵の中に出てくる人や物たちの行動」と
「読んでくれる人の言葉」が合致して、
初めて理解出来る子も。
言語だけですんなり理解できる子もいれば
可視化して理解出来る子もいるわけです
絵本は私たち大人が子どもたちに「伝えたいな」と
思う想いを伝える手段の1つとして、
とっても便利なツール
この3つだけでもちょっと意識して、
ぜひ絵本を使ってみてくださいね
今日は「終戦の日」ですね。
我が家は毎年この日にすいとんを食べます。
亡くなった実家の祖母が戦争の経験者で、
当時の話しを聞かせてくれました。
私は戦争を経験してはいないけれど
私ができることで伝えていけたらと思っていて
続けているすいとん。
子どもたちも一年ごとにどんどん知識が増えて、
戦争に対する色んな想いを
共有できるようになりました。
そもそもなんで戦争になるの?
ざっくり言えば国の代表の人たちのケンカでしょ?
代表の人たちだけでケンカすればいいじゃん。
お互いの家だけでやりあえばいいじゃん。
国民関係ないじゃん。
なんで自分や自分たちの家族は無事なの。
結局自分たちが良ければそれでいいんだよ。
ごはんもあるし家もあって寝られるし。
そもそも爆弾とか使うの間違ってるでしょ。
どうして大人なのに話し合えないんだろうね…
「どうして?」ばかりがどんどん浮かびます。
この「どうして?」がとってもたいせつだと
思うんですよね。
みんな赤ちゃんから大人になって行くのは同じだし
おんなじ人間なのにね。
そう。みんな赤ちゃんで子どもだった。
いつしか大人になって今がある。
みんなおんなじなのに。
適切な判断をしたり
優先順位をつけたり
取捨選択をするチカラは
絶対に大切なチカラだと思う。
誰かを悲しませたりしないように
自分を大切に出来るように
どうしたらいいのか。
毎年みんなで考える1日です。
昨年の記事↓
何か一言でもひとつでも。