Merry Chirstmas!!なんて娘に国際電話をした。
Merry Christmas の代わりに返ってきたコトバは、「あ~、そんな時期なんだ」
世界中がクリスマスを楽しむわけではなく、
昨日と同じ静かな日々を過ごす国々や人々の方が実は、世界の中には多いのかもしれないと
その時気づいた。
いや、国内だって、理不尽なメにあい、クリスマスソングなんて聞きたくない人だって多いはず。
アメリカ経済崩壊の象徴であるリーマンブラザーの破綻を電話で話したときも娘の反応は似たようなものだった。
「はぁ~、リーマン破綻って何があったわけ?ここは、なにも変わらないよ。昨日と同じ暮らしが続いている」
貧しいながら穏やかな暮らし・・・たぶん、私たちは、多くのことに知らないうちに巻き込まれ、踊らされているのかもしれない。
でも、まっとうに毎日、一生懸命働く人が報われない世界は、きっといつか滅びると思わざるをえない。
どうして、人が預けたお金や自然の資源でマネーゲームを楽しむ人々の所得が驚くほど高く、しかも、社会を底辺から支える仕事をする人たちが、負けゲームのツケを払わなくてはならないのか私は、理解できない。
「格差」はどこにでもあるよ・・・それって自己責任よ。なんてコトバで片づけられて、いいものなのだろうか?
クリスマスはみんなで楽しむもの。
クリスマスの日は、恋人同士で・・・なんていう風潮だって、不思議そのもの。
一度、当たり前って思っていることをイチカラ考え直してみたい・・と
クリスマスのない国に住む娘や、友人たちのことを思いながら、過ごしたイブの夜だった。