桜の時 | 風を感じて

風を感じて

アラカンに突入。セカンドライフ、ぼちぼち行こか。

日曜日に娘とお孫ちゃんたちと花見に行きました。


お天気も良かったし、京都市内はどこもババ混みに違いないし、小さい子連れににはちと厳しいかなと思い、京都の桜情報サイトには載らないところへ行きました。


ということで、まずは貫太がお世話になった病院の裏山に咲くエドヒガンザクラを目指しました。

毎年ここの桜はソメイヨシノよりも少し早めに咲くので、もう遅いかもと思いましたが、なんとか散り始めのエドヒガンに間に合いました。

誰もいなくて超穴場です。



はじめての桜。



相変わらず荷物の多いこと。


よく貫太と散歩しに来たので、勝手に「かんたのさくら」と呼んでいます。

今年は孫っちとまご坊を連れてくることができました。かんちゃんの甥っ子姪っ子が来たでぇ~。


「かんたのさくら」からクルマで10分ほどのところの宇治田原の土手の桜も見頃を迎えていました。

でもまだ7分咲くらいかな。

クルマが通らない桜並木の土手の遊歩道を、まご坊をベビーカーに乗せ、孫っちは時折抱っこも混ぜながら、ぼちぼちと歩きました。

ここも地元の人しか訪れない穴場です。













4月に入り婿っちの転勤が決まりました。

以前から異動の話はあったのですが、どこに転勤するかは直前にならないと分からず、ヤキモキしていたのですが、京都に帰ってくることになりました。

やったー!

でもとりあえず2年間限定の転勤で、そのあとはまたどこに行くかわからんそうです。金沢に戻る可能性は低いので金沢生活も今月まで。


そして婿っちは来週から京都に出社になります。

なにこの決まってから2週間ほどしかない転勤期間は!


それで今週、娘はお孫ちゃんたちを連れて、婿っちのお母さんと一緒に、引越し先も決まっていませんが、とりあえず荷造りやまご坊の予防接種、種々手続きをするために金沢に戻りました。

まご坊にとってははじめての金沢です。

キッチンでお風呂してます。

孫っちは懐かしいおもちゃで遊んでいますが、アンパンマンカーがえらく小さくなりました。


お孫ちゃんたちがいない今週は、台風が去ったかのように静かなわが家。

数日だけなら寂しいというより、なんだかホッとして、心休まるひとときを過ごしています。


本来なら孫の可愛らしいところだけをヨチヨチすればよいジジババのはずですが、この4ヶ月あまりはがっつりお世話要員になっています。

3ヶ月の赤ちゃんと絶賛イヤイヤ期の恐怖の2歳児の最強タッグは還暦にはこたえます。


京都に住めば、会いたいときにすぐ会えるし、ちょうど良い距離感で、お孫ちゃんと接することができます。


来年も一緒に桜が見られそうです。