韓国ドラマ『悪鬼』感想 | 花梨の気まぐれ日記

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悪鬼

(全12話)

★★★★☆

 

(画像お借りしました)

キム・テリ

オ・ジョンセ出演

 

見終わりました。

 

オカルトミステリー

スリラー作品

 

薄気味の悪さはありますが

怖くはなかったです。

強欲な人間たちの醜悪さを

浮き彫りにした作品です。

 

 あらすじ

 

主人公

ク・サニョンの両親は

とある事情から

サニョンの幼少期に離婚。

サニョンは

貧しい母子家庭で

苦労して育ちます。

 

キム・テリ

 

そうしたある日

不可解な死を遂げた

父の死がきっかけとなり

サニョンは悪鬼に

取り憑かれてしまいます。

 

霊が見える民俗学教授

ヨム・ヘサン

 

オ・ジョンセ

 

ヨム教授と出会った

サニョンは

悪鬼を退治するため

協力して

悪鬼の正体を

探っていきます。

 

1958年以降

不可解な死を遂げる

事件が連続していることに

疑念を抱き

捜査を続けている

ソ刑事

 

キム・ウォネ

 

署内では

”オカルト刑事”と

揶揄されています。

 

ソ刑事とコンビを組み

このオカルト事件捜査に

付き合わさせられている

イ・ホンセ

 

ホン・ギョン

 

この2組が

それぞれの角度から

悪鬼の事件を

追っていくうち

1950年代に

ある村で起きた

女児行方不明事件に

辿り着くことに

なるのですが…

 

 感想

 

1950年代

レトロ感たっぷりの

セピア色の風景の中に

おどろおどろしく渦巻く

人間たちの強欲な

浅ましさを見ながら

昔見た

金田一耕助シリーズを

思い出してしまいました。

 

悪鬼というのは

強欲な人間たちが

作り出した怨念であり

それを利用し

自らの欲を満たそうとする

人間たち。

 

本当に恐ろしいのは

悪鬼ではなく

強欲な人間であることを

まざまざと

見せつけられた

ドラマでした。

 

見どころは

キム・テリちゃん演じる

”悪鬼”

 

 

圧巻の演技

見事でした合格

 

 

※画像全てお借りしました

ありがとうございます