韓国ドラマ『火の女神ジョンイ』感想 | 花梨の気まぐれ日記

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火の女神ジョンイ

(全46話@「テレビ東京」)

★★★★☆

 

(画像お借りしました)

ムン・グニョン×イ・サンユン

×キム・ボム出演

 

見終わりました音符

面白かったです。

 

女性として、初の宮廷陶工

「沙器匠(サギジャン)」の

座にまで上りつめた

朝鮮一の女性沙器匠ユ・ジョンの

半生を描いた作品です。

 

16世紀末、文禄・慶長の役の際に

夫と共に朝鮮から日本に渡り

佐賀県武雄市で

陶器づくりをしていたとされる

実在の人物が

モデルとなっているようです。

夫の死後

佐賀県西松浦郡有田町に移り住み

有田焼の発展に貢献し

「有田焼の母」

とも呼ばれているようです。

 

ストーリーは。。

主人公のユ・ジョンは

殺された両親の敵である

イ・ガンチョンへの復讐心をバネにして

亡き父の夢であった

女性沙器匠になることを目指します。

王室の陶器製造所に

最初は男装して入所。

下積みを経て

徐々に才能を開花させ

出世していく姿が描かれます。

 

こうした、ユ・ジョンの

サクセスストーリーと共に

ユ・ジョン vs イ・ガンチョン

の熾烈な攻防戦が

主な見どころとなっています。

 

ラブラインは

ストーリーをほのかに彩る程度で

光海君との恋模様に

具体的な進展はなく

ジョンの幼なじみテドと共に

ジョンを見守り続ける。。

くらいの描かれ方でした。

 

肝心のラストについては

倭国が攻めてきたことで

いきなり王様が逃亡したりびっくり

敵役のイ・ガンチョンは

最後の最後まで

自分の悪行を

悔い改めたとは思えない

態度だったりチーン

更に、ヒロインについては

史実に沿った形で

倭国に連れて行かれるシーンで

終わってしまい船

全てスッキリ、大満足!とはならずショボーン汗

なんとなく中途半端な気持ちのまま

終わってしまいましたがガックリ

それでも、私はこの作品を

毎日の日課として

楽しみに見ていたので

それで良しとしますピンク音符