映画 キサラギ (2007) | よしゆきかりんのよもやま放談

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原案・脚本が古沢良太氏の密室推理劇。元々は2003年の舞台版があり、登場人物を多少変えて2007年に映画化されました。アイドルの一周忌にファンの5名が追悼に集まる。1人ずつアイドルとの関係が明かされ、自殺と言われた死因が、事故または他殺に変わって行きます。セリフが多く、内容も面白く、5人の個性もはっきりと描かれています。中でも一番舞台版とキャラが変わったのはいちご娘。映画では香川照之氏を起用したことから年齢的に、無口なストーカー役からアイドルの父に変わったそう。