あいりーんです
いつも見に来て下さりありがとうございます
読んでくださったかたがHappyな気持ちになれますようにと願いを込めて書かせていただいています
ブログはもともと更新少なめでしたが、この頃インスタ投稿も見るのも減ってきてます・・・。
目がしょぼしょぼして投稿だけでなく、皆さんのを拝見するのも減ってます、ほんとごめんなさい
いつかの時みたいに元気がなくなったとかそんなんではなく、ただただマイペースに書きたい時に書いているだけなのでご心配なく(え、誰も心配してない)
インスタで数日前にお知らせしましたが、おかげさまで肩の調子もずいぶん良くなり、緊急自体宣言もこちらの地域は解除されたので、1日カフェを復活させていただくことにいたしました
関西地方の方は是非よろしくお願いいたします
とはいえ、まだ何にも詳細は決定しておりません
どんなメニューにしようかということはぼんやり決めていますので、決まり次第また告知させていただきますね
[4月の営業日]
22(木)、23(金)の2日間。
各日10食限定予約のみとさせていただきます。
*前回ご予約くださり、ご来店いただけなかったお客様を優先的にご予約のご案内を予定しています。ご案内出来る席数が確定しましたらまた改めてお知らせしますので、ご了承願います🙇♀️
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さて、今日は私の最近ハマっている・・・私というより次男くんかな・・・
がハマっている我が家のカレーライスをご紹介しようかと思います
なぜ定番メニューのカレーに最近ハマっているのか・・・・
おそらく思いつきで入れたアレがどうも気に入ってるみたい
私も我ながらこれはめちゃめちゃ簡単でおいしさアップするからいい感じと自画自賛なのですが。
その「アレ」とは…
それは「小イカ」
商品には「若イカ」とも表記されてます。
要は頭から足まで5センチ前後の小さいイカです。
パッケージのまま写真撮ればよかった
小さなイカなので、皮をめくるや、ワタをとるという下処理もなく、丸ごとそのまま食べれます
軟骨だけはとったほうが食べやすいですが、それも簡単にすっと取れますので大した手間ではありません。
そしていつもブログでも登場する「重ね煮」という作り方で下から順に食材を重ねて、少量の水分で蒸し煮のような方法で加熱をして作ります。
以下を丸ごと入れるので、イカ墨やワタの旨みがぜ〜んぶ出てくるので、とっても美味しいんです
さて、私のブログでよく出てくるワード
「重ね煮」
最近は本もたくさん出ていてご存知の方も少しずつ増えてはきているようですが、知らない方の方がほとんどかと思います。
と、いうことでこれまでも何度かブログで紹介させてもらったこともある「重ね煮」についての説明と今回のカレーの作り方をお伝えさせていただきますね
私が重ね煮を教えてもらったのはお友達の党深子さん
「重ね煮」の考案者、梅崎和子先生に重ね煮を習われて、師範の資格を持っておられます
重ね煮は作り方も簡単でおいしく出来ていいのはもちろんなのですが、なによりも嬉しいのが健康効果がとてもあるというところ。
世の中には体に良い食べ物、あまり食べない方がいいものなど色々ありますよね。
例えばお野菜は農薬が使われるのは現代社会では当然のことだったり、添加物も避けようのない時代です
知らず知らずのうちに体にじわじわと様々な影響が出ていて、じつは体が本来持っている消化吸収の力が弱まっている現代人に、重ね煮で作ったごはんは優〜しく染み渡り、消化力、吸収力の弱っている私たちの身体に栄養を届けてくれる、そんな調理法…と私は感じています
重ね煮の理論は、「陰陽調和理論」に基づいていて、この世の中の成り立ち全てに通ずる、一見食とは無関係の理論が取り入れられています。
初めて聞く方はなんのことですよね。
この世の中は全ての物事が、「陰と陽」の対極から成り立っているということなのです。
例えば、
プラスとマイナス
表と裏
温と冷
硬いと柔らかい
前と後ろ
上と下・・・・・
(なんかボキャブラリーのなさから例文がだんだんしょぼくなってきてる・・・)
まあそんな感じです
ではその陰陽調和理論がどんな風に取り入れられているかというと。
重ね煮の方法をとってもざっくり簡単に説明をします。
お鍋の中に下から陰性の強い食べ物から順に重ねていき、一番上に陽性強いものを乗せて少量の水分を注ぎ蓋をして、強火で加熱していき、鍋から蒸気が上がってきたら弱火でしばらく加熱をして出来上がり
材料を順番に重ねて入れ、一気に加熱しお鍋の中で蒸気の滞留が起こり、陰と陽と別々だったものがお鍋の中で「中庸」というものに変化し一つになる。
「お鍋の中の宇宙」とも表現されているそうです。
梅崎和子先生の重ね煮の本
作りやすいレシピとわかりやすい解説の本でおすすめですが・・・
どうやらもう中古品しかないようです
ということで、前置きが長くなりましたが、カレーの作り方を紹介させていただきますね
(何人分、何皿分という細かなレシピではありません。作り方ですのでご了承ください)
重ね煮で作る鯖缶トマトカレー小イカ入りバージョン
①一番下からトマト缶→きのこ類(今回はしめじ)→ジャガイモ→玉ねぎ→ニンジン→小イカ→鯖缶→豚こま→塩ひとつまみ
を重ねて入れ、鍋の下から焼く3センチ程度の水を入れる。
(レシピ本などでは水を鍋肌から入れるとありますが、ガラス鍋でない限りどれくらいの深さまで水が入っている見えないので私のは今回の場合はきのこを入れた後に水を入れ、きのこが浸る程度の水分を入れてからその後のお野菜を重ねて入れています。)
②私はここでローリエの葉も入れますこれがあるのとないので大違いいい香りがしてますます食をそそります〜
③蓋をして強火で加熱スタート
④鍋からいい香りがしてきて蓋の隙間から蒸気が漏れ出てきたら弱火にして約10分
⑤蓋を開けて、しっかり下からかき混ぜます。
お肉などはどうしてもひっついてしまっているので、できる範囲でほぐします。
(少しお肉はほぐすときにぼろぼろしたりして見た目は悪くなりますがそこはおいしさに免じて許してください)
初めは水分はほんの少しでしたが、この時点でしっかり野菜から水分が出てきているのでびっくりされることと思います
⑥水分は増えていますが、この後はお好みの出来上がりに合わせて水分を増やして調整します。
好みの水分量になったら一旦火を止めてカレールーを入れてよく溶けてから再び加熱をしてとろみがついたら出来上がり
ですが、私はこの時に入れるカレールーの量は一般的に表示されてる量の半分くらいしか入れません。
なのでサラッサラです
でもカレーなのでやっぱりある程度はとろみが欲しいですよね。
ということで味見をして、しっかりカレーの味がしていればとろみはカレールーを足してつけるのではなく、水溶き片栗粉や水溶き米粉でとろみをつけます。
これで脂っこくない食べやすいあいりーん家流のカレーライスの出来上がりです
カレーの仕上げをしているときに愛猫あんこがじゃれてきました
しばしの癒しタイム
(動画の後半あんこの友情出演お楽しみください)
カレールーを使わず、スパイスで作ることもありますが、時間のないときはやっぱりカレールーは大変助かります美味しいしね
でも、一般的に多く出回っているカレールーって、いろぉんなものが使われているのと、油脂がたくさん使われていて。
パッケージには「植物油脂」と表記されています。
そしてその油脂が実は体にとってもよくないんですよ〜
油の話はこれはこれで深くなるのここで話すと長くなりますので、いつかまた聞いて欲しいなって思うのです
ということで、他にも色々あるとは思いますが、最近私が好んで使っているカレールーがこちら。
このルーだと「植物油脂」は使われていません。
私はカレーライスが子供の頃から大好きで、絶対おかわりしていたのですが、いつの頃か(おそらく30代半ばを過ぎた頃からかな・・・)カレーライスを食べるとお腹を壊すようになって
おそらくこの植物油脂が悪さをしていると考えられます。
でもこのルーだったらお腹壊さないし、おかわりだってできる(いや、それは食べ過ぎや)
私のような症状が思い当たる方は一度このルーお試しあれ
最後まで読んでくれてありがとうございました
今日は昨日より、
明日は今日よりもっといい日になりますように
全ての尊い命が愛される世の中になりますように
あいりーん(=^ェ^=)
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