国立大学二次募集の思い出。その3 | 子育てで大切なたったひとつのこと。

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四浪難病貧乏母認知症死別離別皆別々でいい。そしてワンネスへ。私たちはドラマを生きて、あらゆることを体験するために生まれた。楽しもう。笑おう。泣くことも、味わおう。ハートカウンセラー、色札セラピスト、催眠療法家、マインドフィルタークリアラー。





まさかの

その3。


娘と私

福井に旅立った、、、



というところまで記しました。



朝5時30分に家を出て

4時間以上かかって

福井駅✨



福井ってとっても、、、


いいところ〜✨✨✨



そこから

県庁が建つ城址のお堀の桜が🌸満開で、

日差し明るく良いお天気🌞、

桜祭りのような催しもあって

まるで

私、自分が新しい世界へ

いざなわれているかのように

ワクワクしていました。




その城址の隣のホテルに

荷物を預けて、




午前中のうちに、バスに乗って

大学へ向かいました。


その道々も、

あ、あのアパートはどうかな?

あのマンションはきっとほぼ大学生が

住んでるんだろうな、空き部屋ないかな?

なんて話しながら。


大学では、

日曜日だったけど、大学生協が開いていて、

アルバイトの学生さんたちが

相手をしてくれました。



「4月から入学します、

明日入学手続きなんです、

二次募集の合格でして、」

と話し、

生協会員に登録させてもらい、

まずは

アパート探しの相談にのってもらいました。



優しく可愛い

工学部機械科3年生のおねえさん💖


いや、、、三浪娘の1こ下やん(^^;;


アパート情報の間取りや

家賃、大学までの距離などを見て、

2、3の物件をピックアップし、

大学生協女子が

不動産会社へ電話を入れてくれました。



私は、楽しく

大学生協女子と会話。

「大学はどう?

工学部は女子何人?

何県出身?

あなたはどこに住んでいるんです?」



横の

娘は、、、


大学生協パンフレットを見ながら


固まっていました。


その、

視線の先には、、、




『医学部のテキスト案内』




それを、私に

指さして。

なにか言いたげに。


私の心の中→(なんやねん。)




さて、

大学生協女子が手配してくれて

不動産会社の人と

内見したいマンションで

待ち合わせすることになりました。


大学から歩いて1分、

29,000円!

ベランダはないけど、

日当たり良いし、

コインランドリーも付いてる。

7階建マンションの5階あたりだったかな?

お部屋をふたつ

見ることができました。


ここで決めてよいのではー?

契約で、、、



と、

娘を見ると、、、



娘「一晩、、考えたい。」




え?




は?





もう、福井まで、来てるんですけど?





一晩考える。




何を考える?




やらなきゃいけないことが、

たくさんあったはずが。

一人暮らしの準備、パソコン購入、、、

 


お昼、海鮮丼を食べて、

ふらふらと



近くの神社で








厄割石を買って、


ブチ投げる。








ふらふらとホテルにチェックインして、

休みました。


お部屋でゆっくり。


話をしたり

考えたり

ぼーっとしたり。


一晩が

過ぎてゆきます。





次の日の朝、


娘の結論は、、、


[四浪]


という道

でした。




ああ、そうなんですね、

そうですよね、

昨日「考えたい」って言った時に、

答えはすでに、

あったよね、、、




「家に帰ろう」




大学へお詫び。


各所へお詫び。




「あんたね、
人の生死も分ける決断をする医師に
そもそも向いてない。
簡単に自分の意思を変えたり、
人に迷惑をかけたりするようでは。
今の結果は、すべて
自分のしてきたことの結果。
それで
落ち込んだり、メンタルやられたり
するようでは、
向いてない。」


とも伝えました。







金沢駅で

みちくさして、













北陸旅行


終わり。





次の日は、息子の入学式。





年度初めに

何日休暇をとり続けるのだろう?私、、、