本当につらいのは、半年後、1年後。 | 子育てで一番大切なたったひとつのこと。毎日カーニバルで生きてこう〜

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四浪難病貧乏母認知症死別離別そして。でも願いはすべて叶っていた。50代から華々しい光満ちた世界を生きよう。ハートカウンセラー、色札セラピスト、催眠療法家、マインドフィルタクリアラー。子ども2人は医学生で、母は認知症…最近はその記録多々です。


本当につらいのは、


半年後、1年後・・・


いや、


10年後かもしれない。




それは、身近な人が亡くなって、


そのあとの心の叫びのこと。



東日本大震災から、半年、

ニュースで特集されていましたね。


そして、アメリカの9・11から10年、という報道も。



先日ある講座のなかで

ひとりひとり自己紹介をしているとき、

ある方がお話されながら突然

涙され、

半年前にお父様が亡くなって

なぜか今になって

泣くことが多くて、と自嘲されていました。


本当に身近な人が

命を亡くして、

とてつもなく寂しく、

自分を責めたり、つらくなったりするのは、

むしろ1年後ぐらいです。


その後10年も、案外たいして

軽くなんてならないんですよ。

(特にお子様の死や

深いつながりのパートナーや

突然の死の場合)



ただ、

生きている限り、

一日一日、

一秒一秒、

息をして、

今を過ごし、

明日を思う、

それを繰り返すのみ、ですよね。



ひたすら

その「死」

「失ったことの意味」を

考える。


でも


「死」に


意味なんてない。


と私は思ったりします。



自分でどう


「意味付け」するか。



そう、


あらゆることに「意味」なんてなく


勝手に自分で意味付けしてるんです。



というか、


「意味付け」することができる、


それが「ヒト」。



自分と

自分の未来に「希望」というタグを

貼れるのは


自分だけなのです。





それでもね・・・


忘れることはありません。



その魂が

どうか

安らかで


ありますように・・・