被災地に心を寄せるとは。 | 子育てで大切なたったひとつのこと。

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四浪難病貧乏母認知症死別離別皆別々でいい。そしてワンネスへ。私たちはドラマを生きて、あらゆることを体験するために生まれた。楽しもう。笑おう。泣くことも、味わおう。ハートカウンセラー、色札セラピスト、催眠療法家、マインドフィルタークリアラー。


昨日の朝、

TVで

津波の被害によりお母さんが亡くなった少年を

取材した様子が

放送されていました。


お母さんが行方不明で

少年と叔母と祖父で探していたら

車に乗ったまま亡くなっているお母さんを見つけて。


そんなシーンが

普通にテレビで流されるなんて。



私、昨日は

会議あり講座準備ありでばたばた過ごしておりましたが、

ふとした瞬間

思い出し

涙があふれて

胸がしめつけられるようでした。


たいへんなのは、

あの少年であり、

被災地のみなさんなのに。


余計な涙は役には立たないとはいえ、


悲しみの多さを思うと、

涙は流れます。



取材中のキャスターが言っていました・・・

そんな

東北の被災地では

「原発」のげの字もない。

あるのは、目の前の瓦礫と

「生きてゆく」ということだけ。

東京より、

この被災地は

福島原発により近いというのに。




でも

だからこそ、


原発について

考える余裕がある人たち(私たち)は、


声を上げるべきだよね?



現代の科学文明の維持ができなくなったとしても、


私たちの子ども、未来の子どもたちは

ぜったいに

被爆させたくないって。



だいたい科学文明の維持ってなんだよ。


ほんとの文明は


ホンモノの知性あってこそ。



ホンモノの知性とは、


人間にとって

もっとも大切なものを

しっかりと認識できること、


それだよね?



知性を持つことが


自分たちのためでもあり、そして


被災地への

支援にもなると、

私は思います。