私が妊婦だった頃、「出産してしばらくは、いろんな所に行けなくなる…」
そう思い、行きたい所へ片っ端から行きました。
美術館もその中の一つ。
そして、娘が少し大きくなるまで、美術館に一緒に行くのは
かなり躊躇していましたが、3歳を超えたあたりから思い切ってデビュー。
日本ではちょっと敷居が高いイメージの美術館ですが、
海外では子連れで美術館に行くのはごく普通のことなんだそうです。
だからなのか、子供たちも慣れていて、美術館で走り回ったり大声をあげる、ということもないんですって。
静かな美術館に子連れなんて…と、いろいろ賛否両論もあるのは承知、それでも、思い切って美術館デビューしてよかったなあ、とも思います。
(ある程度、美術館でのマナーが理解できるようになってからでしたが)
【子連れで美術館のメリット】
①多感な時期に、様々な芸術に触れられる。
②幼児は無料(もしくは格安料金)が多い
③日常では感じられない空気感を親子一緒に感じることができる。
(美術館の静かな雰囲気、ミュージアムショップのセンス良いグッズの数々etc...)
【子連れで美術館のデメリット(?)】
ゆっくり自分のペースで味わいながら鑑賞できない(苦笑)
いろいろ書き連ねましたが、いちばんは、私達夫婦がただ美術館に行きたいからかも、です。
(娘も、まんざらじゃなさそうですし💖)
というわけで。
少し前に玉造温泉に一泊した翌日、お宿から車で40分ほどの
島根県安来市の足立美術館に行きました。
新緑の時期、隅々までお手入れされたお庭…本当に美しかった。
4歳娘も「お庭きれい…」とため息。
こんな借景も素敵。
【足立美術館で子連れに嬉しかったポイント】
①外に出てお庭を眺めることができるので、
退屈になりかけたとき、いい気分転換にも!
②童画コーナーには、子供にも親しみやすい絵がたくさん!
(実際 娘は、この美術館の目玉である日本画よりも、
童画コーナーのかわいらしい絵に見入ってました。
家に飾っているポストカード、林義雄さんの「天使のおひるね」の原画に会えたときの、目の輝きといったら✨)
最後にミュージアムショップで 各自お気に入りポストカードを買いました。
うーんうーん、と悩んだ末に、娘が選んだポストカードはこちら…。

林義雄さんの「おともだち(こんにちは)」
足立美術館に行ったあと、
現在発売中の『婦人画報』6月号を見て、タイムリーでびっくり!
特集「新緑に誘われて “庭自慢”の美術館へ」にて、足立美術館が9ページにわたり掲載されていました。
あの空間の美しさは、毎日のプロ集団のメンテナンスあってのもの。
直前に、この目で見たからこそ、婦人画報の文章に深くうなづけました。
心に栄養をチャージ。
さて、今度はどこの美術館に行きましょうか。
忙しくても 泣いていても 笑っていても
いつも心に「ゆたかさ」をちりばめて。
~Nakari~









