息子の星。太陽、月を見て、そして実際3年間一緒に過ごしてみて、
私なりに感じたこと…
「私が思い描いていた望み通りの子供かも」
私は幼少期、親に自分が否定されている、いつも怒られていると感じて育ってきた。だから自分がもし子供を授かったら、
☑絶対に子供の気持ちを否定しない。
☑一方的に叱らない。
☑命にかかわったり大怪我すること以外は自由に好きにさせてあげる。自分の枠にはめない。
☑他人に迷惑になるようなことも、叱って親がルールを教えるのではなく自分で理解して自発的に社会性を身につけるのを見守る。(その間は他人に対しては親が責任を持つ。)
こういう子育てをするんだ と独身の頃から固く心に決めていた。とにかく親が子供を丸ごと全肯定して全面的に信頼しきる。それをどうしてもやりたかった。どうしてもやらなければいけない!と思っていた。
子供がこんなこと言ってきたらこんな風に対応するって、細かい場面も想像したりして。
その強い想いを持ち続けてる間は子供が出来なかったんだけど、ある時「これは私が母にしてほしかったことで、まだ自分で自分を全肯定できてないからどうしても子育てしたい!って思うんだ。」と気付く。そういう子育てを必要としていたのは、私の子供ではなくて私自身。
そして、自分で自分を認められるようになった時、「別に子育てしなくてもいいか」と子育てに対する想いを自然に手放した。そしたら息子を授かったんだよね。
産まれてきた息子は太陽乙女座、月獅子座。
言ったことはしっかり守るし、素直に自分も表現してくれる。
詳細はコチラをご参照ください
なんかね、ほんとに叱ることがあまりない ぐずったり、いやいや!はもちろんあるけれど、今のところはしっかり受け止めて、言い聞かせることで理解してくれてるって実感できる。
私が永年思い描いていた理想の子育て、理想の息子。
想像していた場面が目の前に現実になっている。
無意識に息子像を詳細にイメージして引き寄せたんだと思った。
「子供を授かる」という出来事に関しても引き寄せの法則は働いてると思う。ただ、子供という相手がいることなので、自分の想いだけでどうにでもできることではないという側面もあるだろう。
ただ、子供が欲しいと願った時、こんな子とこんな生活がしたいっていう理想を詳細に具体的に思い描くことが、より強く引き寄せの後押しになったんだと思った。
欲しいのになかなか授からないと、どうしても「授からない」という『ない』にフォーカスしてしまって、さらに「授からない」現実を引き寄せる。
だから、子供を授かる前提で、ワクワク子供のいる未来にフォーカスする!『ある』にフォーカスする!なんてこのブログで過去に何度も書いてきたんだけど
もう一歩踏み込んで「授かる子供像」の輪郭、中身をハッキリ意識して決めるといい
息子の時は無意識に自然にやってしまってて全然気づかなかったんだよね。
で、現時点で結構子育てに満足してしまってるものだから、もう一人欲しいなと漠然と思っててけど二人目の子供像、子育て像は全く持ってないことに気付いた 二人目はこんな子がいいってすぐに思い浮かばない。「二人目」って文字だけなの。中身のない二人目…
ここかぁ。ここだったか。
引き寄せの法則を意識して妊活されてる人も結構いらっしゃると思うんだけど、たぶんなんだけどアファメーションとかイメージングとか?『子供がいる自分』に主にフォーカスしてるケースが多いと思う。
お腹大きい自分とか、ママになった自分とか。ベビーカー押してるとか。
それも悪いわけではないんだろうけど、その世界に『子供が存在しているかどうか』『どれだけハッキリ子供を実感できるか』が結構肝心。
フォーカスするのは、『子供がいる自分』じゃなくて『子供』の方。
お腹の子の胎動は激しい?ベビーカーの中の子供はよく笑う?よく泣く?すれ違うベービーカーの赤ちゃんなんかを見て想像してみる。言語化して文字にして、ノートに書いてみたりする。
だけど、あくまでもガチガチに頑張るんじゃなくて、リラックスして楽しむことも大切。ガチガチだった時は引き寄せなかったから。
お金もかからないし、楽しいだけなので妊活中の方は是非実践してもらいたい