占星術で見る天体にはそれぞれ発達年齢域というのがあって、産まれてから7歳くらいまでの間は月が発達しやすいと言われている。
産まれたばかりは、感情や本能を司る月を主に使って生きているから。
この時期の子育てにおいて、子供の月の特性を知って健全に伸ばしてあげるというのは、子供のその後の人生にとても有益なことのように思う。「三つ子の魂百まで」ですね。
もちろん、すべてを星に照らし合わせてガチガチに枠に嵌めてしまうのもどうかとは思うし、自分も今までは知らなくても困ってなかったから、「確かに当たってるかも?面白いね」くらいの遊び感覚でいい。
※中には子育てに悩んでたけど月星座を知って楽になった!なんてこともあるかもしれませんね。
ウチの息子、先日3歳の誕生日を迎えました。月星座は…
獅子座
まぁ何というか、子供らしい星座ですよね
確かに息子に獅子座っぽいところは感じますが、果たしてそれが「獅子座だから」なのか「子供だから」なのか。「子供はみんなそうなんじゃない?」と思わなくもないのですが、息子の獅子座っぽいなぁ~と感じるところを挙げてみます。
息子の獅子座っぽいところ
1.良くも悪くも目立つ(目立ちたい)
・保育園で水遊びや泥んこ遊びなどをした日は、先生に必ず「○○くん、一番はしゃいでました!」と言われる。
・発表会の時、他の子は歌ったり踊ったり各々やっている中、一人だけ終始号泣
・実家でいとこ達や親戚の大人たちに相手にされていないと、突然謎のダンスを踊り始め注目を集めようとする
2.感情表現が大げさ
・大好きな車や電車などを見ると、まるで初めて見たかのように「おおきいね!トラック!」「きゅうきゅうしゃ!」などと興奮気味に大声を上げる。これはもう1歳くらいからずっとなのだが、いつまでこのテンションが続くのだろうと思う。
・釣りに行った時、魚が釣れるとどんなに小さな魚でも、「たいたい、つれたね!!!」と大声ではしゃぐ。5㎝くらいのコイワシが釣れていた時、8㎝くらいのコイワシが釣れると、「おおきいたいたいつれたね!!おおきいね!」と何度も連呼し、注目を浴びるので少々恥ずかしかった。
・←こういう感じを顔をわざと作ってるなと感じることがある。
3.走るの大好き
・よく家の中でもとにかくずーっと寡黙に走り続けることがある。(マンション2階、下が駐車場で良かった。)
・運動会のかけっこでは、走る気満々。走るのは3組目くらいだったのに、1組目の「よーいドン!」で後方からいきなりフライングして飛び出してしまう。先生が慌てて追いかける。(結果、目立つ)
・常に「よーいドン!」と言ってこっちも走らされる。
4.かっこよくありたい
・「かわいい!」と言ってしまうと、「かわいいじゃない!かっこいい」と訂正される。
・「かっこいい!」が一番の誉め言葉で、言われるとニヤリとまんざらでもない様子。「ご飯、全部食べたらかっこよくなるよ。」などと言うと、言うことを聞いてくれるので利用している。
ざっとこんな感じでしょうか。子供らしくて元気、新鮮な感情を素直に表現してくれるので、親としても童心に還れて毎日が新鮮に感じられます。
これは獅子座を持つ子供に限らず、どんな子でも言えることかもしれませんね。
実は私もアセンダントが獅子座なので、息子のこういうところに自然と馴染んで楽しめるのかもしれません。
「子供の月を否定せずに伸ばしたい」なんて思っていましたが、否定どころか一緒にはしゃいでるフシが…
子育て、楽しいです