大つけ麵博3回目の訪問。祝日の15時頃だが小雨がちらついており客は少なめ。
この日の出店はこのように。こってり系が揃い過ぎやろ！
最初にこってり系から攻める作戦でまず「荒川らーめん魂 あしら」へ。待ちは長めの10人ほど。
トッピン’は3種類。
10分程待って手にできた‟村上牛炙り味噌らーめん”。
スープはこってり系。まず一口飲んでみる。おー、熱々で美味しい。油はさほど気にならない。
麺は中太ストレート。もちっとしていて歯ごたえ良し。濃い目のスープが程よく絡み美味しい。
スープはこんな感じで背油も浮いているが、意外とあっさりと頂ける。
後半は持参したハバネロペッパーを追加。
控えめに追加すると・・・
刺激的な味に変貌！ 味噌は唐辛子系の辛味が良く合う！ 旨味が増した。
あと数杯食べるのでスープは半分ほど飲んだところでご馳走様でした。日本一の村上牛は特に印象に残らなかったが、美味しい味噌スープが良かった。冬は一層旨味が増しそうだ。
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旨：★★★☆ 喜：★★★☆
同時に相方が並んでいたのが「気むずかし家」。待ちはこちらも長めの10人ほど。
12分ほどで手にできた‟鶏白湯専門店が作る豚オンリーの濃厚つけ麺”。メニュー長すぎ！
つけだれに箸を浸して舐めると・・・ん、こりゃ魚介豚骨ですな。豚オンリーではないでしょ！ 六厘舎系のあの味わいで美味しい。でも新たな驚きは全く無い。
麺は中太ストレート。つるつるシコシコで歯ごたえ良し。
では頂きます。うん、美味しい。濃度がかなり高いので「とみ田」に近い味わいになっている。
こちらにも・・・
ハバネロペッパーを追加して・・・
頂きます。んー、辛味も合うね。
スープ割を加えてつけだれまで完飲。チャーシューの脂身のみ残してご馳走様でした。つけだれの底には魚粉がたっぷり沈んでて美味しかった。鶏白湯専門店が浮気して作った魚介豚骨は豚骨専門店に劣らない旨味だった！
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旨：★★★★ 喜：★★★★
次は少々迷った結果「とんちき麺」に。待ちは3人。
辛増しに惹かれるが・・・我慢。店頭で待っている間、なかなかの豚骨臭が漂って来て嫌な予感が過った。
4分待って手にできた‟豚と鶏の合わせ味 とんちきらーめん”。
うー、豚骨の比率が高そうだ。スープを一口飲んでみる。あぅ！ 予想通りほぼ豚骨ですわ。
麺は中細ストレート。硬めの茹で加減で歯ごたえは良い。けど超こってり豚骨スープがたっぷりまとわりついてきついなぁ。因みに相方は一口でギブでした。
今年からテーブルに常備されたこいつの助けを借りるか。
ブラックペッパーを適量追加。
辛味が加わりこってり感を少々打ち消してくれた。
味玉は半熟で美味しい。
鶏チャーシューは脂身少なくて美味しいけど、豚チャーシューは脂身多くてきつい。
スープはこんな感じ。
スープはほとんど飲まずにご馳走様でした。もうちょっと鶏出汁の割合が強かったらなぁ。
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旨：★☆ 喜：★☆
同時に相方が並んでいたのが「麺屋 信成」。待ちは3人。
5分で手にできた‟信成ブラック”。
あっさり系を期待したが、スープ表面には結構油が浮いている。まずはスープを一口。一見醤油が濃そうだが、塩味は丁度良く魚介出汁が効いていて旨い。
麺は中細ストレート。ツルツルしこしこで歯ごたえは良い。スープとの相性も良く美味しく頂ける。
チャーシューは美味しく味が染みていてめっさ美味しい。でも相方が「とんちき麺」をギブしたので自分はそっちの残りを担当し、こっちのラーメンはほんの2口しか食べられず。
スープはこんな感じ。
飲み干したいくらいだったが塩分過多を懸念して自粛。ご馳走様でした。富山ではなく郡山ブラックは美味しい出汁のラーメンだった。
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旨：★★★★ 喜：★★★★
最後は「拉麺 阿吽」。湯島の担々麺専門店の「阿吽」ではない。
長野の拘ったラーメン屋らしい。待ちは0人。
トッピン’は味玉のみ。
2分待って手にできた‟塩秋刀魚節拉麺”。
めっさ野菜が豊富です！ これはうれしい！
まずはスープを一口。ほぉー、秋刀魚の風味がガツンと来るかと思いきや、複雑な魚介出汁の旨味が感じられる。これは美味しいなぁ。
麺は縮れた太麺。プリップリで歯ごたえが良い。この手のスープがと細麺ストレートが主流なのに珍しい。
最初から載っている香辛料／薬味が香りと辛味を加え、旨味が増す。
珍しい山芋だが合ってる気がする。美味しい。
スープはこんな感じ。
チャーシューは脂身多くてきつかったが、それ以外は他に無い味わいの魚介出汁ラーメンだった。長野のラーメンはユニークだが美味しいねぇ。
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旨：★★★★ 喜：★★★★