日本ではずっと確定申告をしていたが、
毎年、年が明けると、頭の痛い時期だった。
いつもきちんとやっていれば問題ないはずなのに、
いつかいつかと貯めに貯め、
1 年分を申告の締め切り間近の数日でやっていたが、
それでもどうにか間に合わせていた。
アメリカに来ることになって、やっと解放される、と思いきや、
一昨年から始めた Visitor Center の申告を去年からすることになって。
アメリカの期限は 5 月末だけれど、税理士さんは予約制なので、
早々と今日やってもらった。
日本とシステムややり方が違うし、
州によっても違うので、結構難しい。
予約の時間に近くの税理士さんのオフィスへ行くが、
そこはどなたかのご自宅のような雰囲気で、
BGM は Classic Rock。
数人のスタッフの方達は服装も自由で、
G パンに T シャツの方も。
日本とは全く違う雰囲気で、気が楽。
日本の税務署は暗い雰囲気だし、
税理士さんは、ちょっとお難くて、気が重くなっていたが。
女性の税理士さん達がそれぞれの個室で、
担当のお客様の申告をチェックするのだけれど、
私は毎年オーナーの女性にやっていただいている。
部屋に入るなり、彼女が、
「ねえねえ、あのフラミンゴのトレイラーはあなたのでしょう?可愛いわね。」
と言われ、それで緊張感も抜けた。
金銭出納簿をちょっとマシにしたような帳簿?だけど、
丁寧に見てくれて、1 時間ほどで終了。
何も問題ないそうで、ホッ。
日本よりも複雑で、最初はできるかな〜と思っていたが、
毎月ネットで Oklahoma Tax Office に申告しているので、意外と楽。
やってみれば、日本よりも楽かも。