なぜ怒られたのか解った!11/14(火)、整理収納アドバイザー2級認定講座@小山、開催しました! | かたづけこびとのみつけかた

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整理収納×防災備蓄 かたづけこびと 堀中里香
&フリーライター カリカナリホのブログです。

使いやすい、ということは
意識しなくても使えるということ。

それを”かたづけこびと”って名付けました。
かたづけこびとを探す毎日です。

昨日は小山で、整理収納アドバイザー2級認定講座でした。
 
 
会場は、いつものレンタルルーム、はぴしぇあ。
こんな風に、いつもWelcomeボードを出してくれます。

 

 

今回は2名のミニマム開催でした。

11/5の講座同様、お二人とも家族のモノでお悩みのようです。

「実母はモノを捨てられないひとなのでモノだらけなのですが、以前実家を片付けてモノを捨てたら、怒られてしまったんです。」
「主人も子どももモノを買うのが好きで、私から見たら全部要らないモノ。こっそり捨てると覚えていて、『あれどこ?』って聞かれるんです。」

 

 

自分のモノはちゃんと整理しているので

家族にもやってもらいたい、けどやってくれない。

やってくれないから勝手に捨てると怒られる。

それはなぜか。

 

 

モノと人との間には、関係があります。

整理収納アドバイザーで言う、”ストーリー”。

その関係が、強くなったのが”メモリー”です。

 

 

「Aさん、好きなアーティストの方、いますか?」

 

「齋藤和義すごく好きです!ライブも行きます」

 

「じゃあ、ライブ会場で財布を落としてしまった時に

たまたま後ろから齋藤和義が財布を拾って渡してくれたら…」

 

「一生大事にします!」 ←ちょっと喰い気味

 

 

それが、モノと人との間の関係が、メモリーになった瞬間。

きっとその財布は当分手放すことが出来ないに違いありませんウインク

どんなにボロボロだったとしても。

 

 

「Bさん、その話を知らなかったとして

Aさんがボロボロの財布を持ってたらどうします?

『捨てたら』、って言いませんか?」

 

「…言うと思います」

 

 

それが、他人のモノを捨てると怒られてしまう原因。

 

モノと人の間にある関係は、自分以外には分からないもの。

たとえ”メモリー”になっていても、他のひとには分からない。

”メモリー”が強いモノを捨てちゃったから、怒られたんですよ、きっと。

 

 

「だから怒られたんですね…

なんで怒られたのか、分かりました」

 

 

 

 

ああでもないこうでもないと、演習中。難しいあせる

IMG_20171115_130214966.jpg
 
 
最後の演習はかなり手ごわかったようですが、
「使うモノ」を「使いやすいところ」へ
がポイントですよビックリマーク
そして何より、
 
「ライフスタイルに合わせる」
 
ことを忘れずに、検討を進めてくださいね。
 
 
 
インスタの枠があったので持ってみたけど
ちっちゃすぎて顔出せなかったあせるでも良い笑顔ニコニコ
※掲載許可いただいています、ありがとうございます!
 
 
 
2017年の講座は、今日で終了。

来年の整理収納アドバイザー2級認定講座は

 

1月30日(火)@足利市民会館(足利)

2月4日(日)@nukumori(宇都宮)

2月13日(火)@はぴしぇあ(小山)

 

にて開催予定です

詳細&お申し込みは↓こちらからどうぞ。

整理収納アドバイザー2級認定講座

 

どの整理収納アドバイザーも、この講座を受講するところから始まりました。

そして、整理収納のすべての理論の基本は、この講座に詰まっています。

ご興味のある方、ぜひいらしてくださいませ。

 
 
 
 
 
 

かたづけこびとの現れる暮らしをご提案する

整理収納コンサルタント&防災備蓄収納マスタープランナー堀中里香です。

栃木県は宇都宮を中心に関東で活動しています。

 

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