お付き合い | にゅうもの気持ち

にゅうもの気持ち

気まぐれ主婦の日常を綴ります。
愛犬Michael(マイケル)の話。
ゆるゆるダイエットの話。
主に、日々の食卓を日記風に記載しています。

前回の記事で、はなはなさんから、「信用するルールは?」との

問いかけにコメント欄で返信させていただきましたが、今一度、

自分への確認として書かせて頂きます。


私は、とても不器用です。だから、その不器用さで迷惑を掛け

ないように、人様には,誠心誠意、一期一会の精神で、

お付き合いさせて頂くというのが、私なりのルールです。

友達が多いように見えるらしいですが、私には親友と呼べる

友達は5人ほどしか居ません。その5人には、心から自分を

さらけ出し、ありのままの私を認めてもらっているという

安心感があります。

その次に大切にしている人は大勢います。でも、自分をさらけ

出しているかと言えば、全くそうではありません。

誠心誠意の姿勢だけを大切にお付き合いさせて頂いています。


そして、人を信用するルールですが、私は若い頃から人に対する

嗅覚が鋭いのか痛い目に沢山遭遇して得た感覚なのかは分かり

ませんが、これだけは譲れないということがいくつかあります。

まず、私の誠心誠意の態度に、あからさまに上から目線で接して

来る人は、即バツです。

次に、八方美人で態度を変化させる人にも注意しています。

口あたりの良い人には、今でも悩まされますが、何度か接して

いる間に、あれ?と思う引っ掛かりを感じたら、サッと身を引きます。

口あたりの良い人から傷つけられると一番ダメージが大きいから

です。

後は、人って容姿じゃないんですよね。目、目の玉を見れば、

その人の人となりが分かるようになりました。目玉を見た最初の

直感は当たるようで、口あたりが良くて騙されても、最初の直感が

当たっていることがほとんどです。


色んな人に接していて、これはと思うのは、自分で立って

いられる人を私は好んでいるという点です。弱くても、自分を認め

自分の立ち位置をしっかり持っている人を大切にしているようです。


と、色々と書きましたが、私自身が痛い人にならないように気を

つける事も大切だと思います。そして、本当は傷つく事を恐れずに、

どんどん前進できれば一番強いと思うのですが、もう私には

そんな気力も体力もありません。

私は弱い人間です。傷つけられるのも大嫌いですし、傷つき

やすいです。

でも、そんな自分に嘘はつかないで、ありのままでいいと思える

年齢になりました。


日々、「誠心誠意」「一期一会」「去る者追わず、来る者拒まず」の

気持ちを大切に、丁寧に接することだけを意識して生活するよう

心掛けるだけです。

大勢の人を大切にするのは無理があるので、本当に大切にしたい

と思える人を心から信頼し、これからも歩みたいと思います。

なーんて、私が上から目線じゃないかしらね。

おばさんは、怖いですね。