○○○○は畜生道に繋がる(2) | 新時代の今だから、伝えたい本当の愛があります【はぴねっと】

新時代の今だから、伝えたい本当の愛があります【はぴねっと】

依存心、エゴ、執着心、嫉妬心、独占欲を手放して、穏やかに軽やかに人を愛したい。
自分を心から愛し、大切に出来るようになりたい。
本当の愛を知り、満たされたパートナーシップを築きたい。
そんなあなたに、『新時代』の【本当の愛】をお伝えします。

 

 

 

今日は前回のお話になります。

 

 


前回のお話はコチラ

 

 

 

 

『畜生道』とは、仏教における
『六道輪廻(ろくどうりんね)』
の中にある世界の一つですが、

 

『畜生道』は、読んで字のごとく
動物と同じ、弱肉強食の世界で、


 

 

弱者は搾取される対象でしかなく、
弱者に対して僅かの同情心もない。

 

 

 

・・・そんな世界ですね、、。


 

 

 

 

それ以外にも、『六道』の中には
『地獄』『餓鬼』『修羅』『人』
『天』があり、『畜生』と合わせて
六道となります。


 

 

人間を含めた、生き物の魂は、
生前に積んだ己のカルマによって、

死後、六つのいずれかの世界に
転生するとされています。

 

 

 

 

そして、何度生まれ変わっても、
六道の中を、ぐるぐる輪廻転生
する。

 

 

 

…というが『六道輪廻』の概念
なんですね。


 

 

 

でも、わざわざ転生しなくとも
私達は心の中で、常に慌ただしく
『六道』をぐるぐる廻っています。

 

 

 

 

その図解はコチラです

心の『六道輪廻』と『三毒』

 

 

 

 

ページ内の『三毒』の解説は、
またの機会にさせて頂きますが、

『六道』の一つ一つの世界観を
さくっと軽くご参照頂いた上で、


 

 

続きのお話しに入ります。。。

 

 


 

 

さて、
心の『六道輪廻』の解説を
見て頂いて解るように、

 

 

 

弱肉強食の価値観でいる方は、
お心持ちが『畜生道』におられる
事が分かりますね。。。

 

 

 

 

そして、
お心が『畜生道』に居る方は、

 

自分は、弱肉強食の危険な世界に
身を置いているような気がして、
事ある毎に、自分を過剰に守ろう
と必死になられるんです、、、。


 

 

 

それが高じて来ると、いつも自分は
誰かに傷つけられている気がして、
自分が可愛そうになり、やがて

『自己憐憫』に陥ってしまうん
ですね、、、。


 

 

 

そして常に、

「いつも周囲から酷い扱いを受け
 ている。意地悪されている。」


 

 

 

「どうして私ばっかり!」


 

…と、被害者意識を持ったり、


 

 

 

「自分はこんなに損ばかりして
 いるんだから、人よりも優遇
 されるのは当たり前だわ!」


 

…と思ったり、


 

 

 

「少しくらい人を押しのけても、
 自分が受けている理不尽さに
 比べれば大した事ではない」


 

 

…と思ってしまったりして、
傲慢な行動を取ってしまう事が
あります、、、(^-^;)


 

 

 

つまり、
『自己憐憫』は、お心が畜生道に
繋がっているんですね、、、。


 

 

 

そういう『畜生道』の世界に心を
置いてしまわれている方に、何を
言っても、被害者に回りたがるので
お話が通じないばかりか、悪者に
されてしまったりします(^-^;)


 

 

 

その方にはお気の毒ですが、
触らぬ神に祟りなしです(^-^;)


 

 

 

…ですので、


 

 

 

もし、あなたの職場や身近で、
『自己憐憫』が強く、他人様に
対して、労りのお心が感じられ
ない方や、被害者意識のとても
強い方がいらしたら、

 

 

 

出来るだけ相手と真っ向から
対峙されないで下さいね。


 

 

 

「酷いわ~酷いわ~」と同情を
引きながら、あなたのハラワタを
切り裂きに来ますからね(^-^;)


 

 

 

 

また、ムキになって戦おうとすると
心が巻き込まれて、あなたまでが
同じお心の世界に引きずられて
しまいますから、くれぐれも
お相手しないようにね(^-^;)