神様の振るい | 黒沼花蓮の若返りの花が咲いた

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こんにちは黒沼花蓮です。


昨日いらしたお客様、
長年のお客様です。

その方は、大病をして
うつ的症状になりましたが
こちらにいらしている時は
とても明るく、楽しい方です。

でも、ご自分の大病については
お話になりませんでした。

昨日、私がシャンプー剤が
子宮にたまるという話をしたところ
ご自分が子宮がんと卵巣がんだったことを
話してくれました。

なんの自覚症状のなかったそうです。

出先で急に腹痛がして、
とりあえず医院に駆け込んだところ
すぐ手術しなければ助からないといわれ
執刀医を紹介されました。

そして、手術が成功し
他への転移もなく
今元気になっています。

ただ、女性ホルモンの減少により
うつ的症状がままあるとのこと。

これまで、頑張りすぎたので
今は無理をしない生活に切り替えて
いらっしゃいます。

入院しているときに
知り合った人たちは
全員亡くなっているとのこと。

「なぜ、自分だけが生きているのだろうか?」

そう思われるようになったそうです。

その方自身は、子供も大きくなったので
死んでもよいと思ったそうです。

私はお聞きしていて思いました。

その方は、いつも
まわりの人を楽しませます。

家族を支え、
どうしたら、笑顔でみんながいられるのか
心を砕いています。

その姿勢が神様の振るいにかなったのだと・・・。

神様がそのお客様に
まだ、あなたは生きていてください
ご縁のある方につくしてくださいと
言われているのだと
感じました。


生きたくても亡くなる人
逆にどうしても生かされてしまう人

私たちは、自分の生を
決めることはできません。

ただ、生かされているのです。

そう知ったとき
自分の役割について
自覚したいと思います。

自分の役割を
果たそうとしているとき
神様の振るいに残ります。

ご賛同いただけた方はお願いいたしますドキドキダウン

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