今、Dearにっぽん 選「島からでもできる 鹿児島・奄美大島」をビデオで見とってな。
島ん子供達が自力で初めて甲子園ん出場な。そん陰んは島ん人達ん支えがな。ソン中でも県立大島高校の野球部のコーチをボランティアで９年間しとるユ〜４９歳んなる男性〜な。
部員３７人の殆どが島で生まれ育った子供達。
コーチん本業は自動車整備工場〜ん二代目な。
夜、学校で練習〜を終えた子供達が整備工場の一画にダンボールを敷いてトレーニングをな。学校での限られた練習時間を補うためん腹筋300回、足こぎ300回、グーパー500回、腕立て伏せ100回、背筋500回等んメニューをな。
「メチャクチャきつい、やってらんネ〜、今日も奥トレかぁ〜」生徒ん誰かがユ〜たコーチん苗字をとって名付けられた奥トレな。
道具の殆どは手作り、工場んあった鉄の塊とか割れたバットとかを用いてトレーニングんためんな。買ったモノなんて一個も無いですね、ゆ〜コーチん言葉な。
最初は半信半疑で成果出るんかなぁ？思っとった生徒らもな、体も大き〜なり全国大会んも通用するヨ〜んなったユ〜実感がな。
島で全国と対等ん戦うんはド〜したらエ〜か？ユ〜ことば〜っか考えてましたけどねぇ。
彼らもモ〜０歳から、お母さんのお腹ん中ん居る頃から知っとるんでね。
体力的んは最近キツイと思いますよ、モ〜直ぐ50なんで。でもイヤだなぁ〜とか、モ〜辞めたいなぁとか思ったコトは一度もないですね。
1人んカリスマ的ん人間が、指導者が、沢山の人間を巻き込んで、今後の人生〜ん間違いナ〜影響〜を及ぼすヨ〜な生き様、現実をな。
今のこんな時代にスッゲ〜希望を感じさせてもらってな、余りんボリュームん多さん僕も２５分番組ん最初ん7分弱で観るのを一旦止めたねんな。