この度の令和6年能登半島地震で被害にあわれた皆様、謹んでお見舞い申し上げます。
丸岡道場は6日が稽古初めとなりましたが、少年部の道場生には以下のことを伝えました
•テレビでは連日ショッキングな映像が流れているが、ひとまずみんなは普段通りに寝て、食べて、遊んで、笑って過ごして大丈夫
•だけれども、同じ極真会館の道場で稽古している石川支部の道場の皆さんのなかには、今も避難生活を余儀なくされている少年部の子がいるかもしれない。そのことは忘れてはいけない。心の中で応援してあげてほしい。
•平穏に過ごせている普段の生活は実は当たり前のものではないこと。一日一日の生活、一回一回の稽古を大事にしてほしい。
みんな優しい、感受性豊かな子たちなので、毎日のニュースやテレビの映像で心のバランスが崩れないか心配で上記のようなことを伝えましたが、みんなにどう伝わったか、そもそもこの内容が正しいものなのか自問自答もあります。
ただ、何より今一番大変なのは被災された石川県北部の皆様です。微力ながらでも何かできることがないか探りたいと思っております。
昨年の夏、輪島朝市に遊びに伺いました。
地震のニュースで見た輪島の風景はあまりにショッキングなものでした。
一日も早い復興を心から祈念いたします。
昨年訪れた輪島のキリコ会館です。