維新派 「台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき」 #1

7月は観劇三昧でした。

ニットキャップシアターさんの「ノクターンだった猫」

烏丸ストロークロックさんの「仇野の露」

NYLON 100℃さんの「2番目、或いは3番目」

そして、そして。

犬島で行われた

維新派さんの「台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき」

これは、

“＜彼＞と旅する20世紀三部作”の#3で、

＃2は琵琶湖に水上舞台を創って行われた「呼吸機械」という舞台だったのですが、

そのときに私はボランティアでお手伝いさせていただいて、

初めて維新派さんに触れました

…あの時の、衝撃は忘れられません。

役者の動きや音楽や、

自然と一体化した舞台や、

繰り広げられる世界観。

「すごい奇跡を観ている」

と思いました。

で、

3部作の完結編！！

…犬島か…、遠いなぁ…

と、正直悩んだのですが、

「私、行かんかったらきっと後悔する！！」

と、5日前に行くことに決めました。

岡山県からフェリーに乗って45分。

見えてきましたよ～

この煙突が見える島が、犬島です

犬島は精錬所があったんですねーーー。

今は使われていませんが、

中を見学することもできます。

瀬戸内国際芸術祭のうちの1つの島ですからね

島の空気はのどか～。

住んでおられる方もいらっしゃいます。

まさしく昔ながらの日本って感じです。

そして、

島のあらゆるところから、

いろんな角度で

精錬所を眺めることができます。

　

　

精錬所は、

もう使われていないとはいえ、

堂々たる風格でした。

造られたものなのに、

あたかも自然なもののように、

そこに存在していました。

犬島は、

本当に小さな島ですが、

魅力はめちゃめちゃありました。

こんな素敵な島で

野外舞台が見られるなんて！！

わくわくは、

高まる一方です

～#2へ続く～

ペタ＆ランキングに1クリックいただけると幸いです

稽古1日目：初顔合わせ

昨日は、初稽古でした。

参加することになった8名と、

烏丸ストロークロックの柳沼さん、阪本さんと、

初顔合わせ。

稽古時間は2時間の予定なので、

これからについての概要説明があって、

ちょっとゲームをしただけなのですが。

いやーーー、緊張したーーーーーーー！！！

大人になっても、

人見知りは直らずで、

心も身体もガチガチでした

柳沼さんが、

「全く別々の年齢や人生を歩んでいる人たちが、

　一緒に1つの作品を創るっていうことに、希望を感じる」

というようなことを言っていて、

確かに、

こういう機会がなければ話すこともなかっただろう人たちと、

これから濃密な日々を送ることになるんだなーーーー、と、

これだけの人と関係を築けることが、

大きな奇跡のように思えました

活動の中では、

演技をする以外のことでも、

スタッフワークや、

気持ちよく集団を継続していくための工夫をしたりとか、

想像以上に大変なことも起こるそうです

ま、そうですよね。。。

それから、

皆で円になって、

お手玉を名前を呼んで投げていくというゲームをしました。

が、

お手玉が、

2つ3つに増えていくと・・・

私のラインで、もたつく。。。。。。（5割強の確率）

なぜ、

みんな感覚でできることが

できないんだーーーーーーーーー！！！！

ちょっとミスすると、

そのことに囚われすぎて、

すぐに周りが見えなくなったり、

集中力がなくなったりしてしまう。。。。。

1つのことだけに集中するのって、

こんなに難しいことだったっけ？？

早くも

いろいろ不安要素を残しつつ、

1日目終了です。

来週はお盆だから、

次は2週間後が稽古になります。

気を取り直して頑張ろう

次回課題：「戦争」について触れ、自分の考えを発表。

通年課題：チケット代2000円以上のお芝居を、月に1本は観る。

ペタ＆ランキングに1クリックくださると幸いです

「アトリエ劇研アクターズラボ 烏丸ストロークロック公演クラス」に参加します。

昨日までずーっと

ドキドキしていました

なぜかというと、

昨日「アトリエ劇研アクターズラボ 　烏丸ストロークロック公演クラス」の

参加オーディションと面接があったからです。

どうしてもどうしても出たいと思っていたので、

めちゃくちゃ緊張してました

そしてっ！

なんとっ！！

参加できることになりましたっ

やったーーーーーーーーーーーーーーーーーっ

「烏丸ストロークロック 」さんのお芝居は、

今年に入って2本観させていただいたのですが、

めっちゃよかったんです！

作品の世界観や空気が何とも言えない質感で、

「普段なかなか触れられないような心の部分」に触れられる作品で、

なにこれーーーーーーーーーーーーーーーっつ

って、衝撃を受けました。

それから、

「すごいなぁ。こういう作品に私も参加してみたいなぁ」

って思っていたら、

今回こういう機会があって、

夢が実現の方向に向かうことになりました

ただの素人が、

とても素敵な作品を創られる劇団とご一緒させていただけるなんて、

本当に夢のようです

参加が決まって、

今、とってもわくわくしています。

こんな高揚感は、

一体何年ぶりでしょう。。。

これから来年の7月にある公演まで、

仕事と両立させながら、

楽しみつつ頑張りたいと思います

↓これからの日々を応援してください↓