ボルダリング。7回目と8回目。 | メモ用紙に走り書き。

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晴耕雨読。ドブログ魂を胸に・・・

先月は、ボルダリングに行けなかったので、今月こそは。と行ってきました。

ガレボルの成果があるのかも知りたかったので、とりあえず、久しぶりのホールドを掴み登ってみると・・・ん?あれ?登れないルートばかり・・


以前のコンペのルートがたくさんあるのですが(A~Z)、今回クリアできたのは中級クラスの「S」のみ。(ちなみに、Aが一番難しく、Zが一番簡単です。)


なんとかオンサイトしてみたいと思った「N(中級クラス)」は、傾斜があり、しかもホールドが少ない・・・


以前、マスターから教えてもらったように、ただ壁にくっつくのではなく、傾斜の場合は体幹を使って壁と水平にくっ付くようにしたのですが、それでも、次のホールドに手が届かない・・・


ムーブ(動き方)が原因かとあれこれしてみますが、どう考えてもこのホールド・・・

「ジャンプして片手で素早く掴んだら、もう片方の手でへばりついて(マチして)ね♪あ、傾斜が付いてるから滑りやすいかも♪」


みたいな感じがします。まぁ、やれというならやってみようかと思ったのですが・・・ものすごく怖い。なんだろう?それほど高くないのに(1mくらい?)飛んだら確実にホールドにカラダをぶつけて落ちそう。そんな気持ちになりました。


今回は、ルートを探すのにも時間がかかったし、登れないルートが多くて、オンサイトもできず、あまり疲れはしなかったのですが、時間だけを消費した気がしました。

次回までの課題は、『掴る力をもっと長くすること(せめて1分)』と、『ルートの読み方、手順と最速の方法』です。


でも、最後に面白いルートを教えてもらいました。
「R19(ラウンドナインティーン)」というのですが、19個のホールドがあって、順番通りに掴んでゆくという単純なルートなのですが、これがとても距離が長い。3分間は掴んでいないと19番目のホールドまでたどり着かないという、面白い(?)ルートです。


ベテランの人で15~16個。僕は5番目まで。原因はルートを立体的に捉えていなかったからと、掴む持久力が30秒程度しかないため。

次回は、クリアできるように、ガレボルで練習したいと思います。