今日も何かが…〇周年!! -68ページ目

12月2日 は何の日?

2014年12月2日は…


            ニンテンドーDS  発売  10周年!

             Wii   発売  8周年!

            

     

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【今日の紹介ジャンル】

GW-8  FC-120  GB-40 SFC-48 VB-4  N64-22  PP-4 

PM-5  GBA-30 NGC-25  NDS-37  Wii-22  3DS-5  WiiU-1

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今日も何かが…〇周年!!-DS
  ニンテンドーDS



2004年12月2日(木)発売  任天堂  15000円(税込)




●2画面、タッチスクリーン搭載携帯ゲーム機…。…と有名すぎる&最近すぎるので普通の紹介は省きます。…発売された当時はPSP発売直前で、ゲームボーイアドバンスから続く任天堂の携帯ゲーム機市場独占状態でした。様々な機種がでるのは市場が活性化するのでメリットがあります。ですが、このときは「PSPとDSのどちらが主流になっていくのか」が読めない状況でした。PSPはメディアがUMDで容量も多い。PS2並のグラフィック、ゲーム以外にもいろいろとできることがある…。



●据え置き機でソニーが躍進していることも含め、下馬評ではソニーに分があると考えていた問屋が多かったと思います。DSが売れる理由も「任天堂は今まで築いてきた市場があるから」「年末に強いから」「とりあえずもの珍しさで買う人は多いだろう」という感じでしたね。2画面は「目新しいがどっちを見たらいいのかわからないのではないか」(今となっては笑っちゃう予想ですが)、タッチスクリーンは「電子手帳なんかにも搭載してあって目新しいものではない」…という感想を漏らす人が多かったと記憶しています。


それが実際に商品説明会(問屋や店舗の人たちが招かれて、今後の展開について説明を受けたり、実際に発売前のソフトやハードに触れたりできます)が終わったあとは「これは新しい」「手軽にできる」と、感想が180度変わったんですね。急に積極的になったというか…。これには驚きました。Wiiや3DSに関しても同じですが、触ってみないとわからないという最近の任天堂商品の特徴はここから始まりました。CMも宇多田ヒカル氏を起用して「触ってみる」ことにコンセプトをおいたもので、好評を博しました。




発売日には12タイトルがローンチ用として揃えられました。任天堂からは『スーパーマリオ64DS』『大合奏!バンドブラザーズ』『ポケモンダッシュ』『直感ヒトフデ』『さわるメイドインワリオ』の5本。他社からは『COOL104JOKER&SETLINE』『ザ・アーブズ』『麻雀大会』『ZOO KEEPER』『研修医 天堂独太』『君のためなら死ねる』『ミスタードリラー ドリルスピリッツ』の7本です。本体発売日にポケモン関連があったのは初めてでしたが(ポケモンミニを除く)、結構売れました。また、バンドブラザーズは初回限定版でしたが、思ったよりもだいぶ売れ、12月中には通常版に変わりました。



≪重箱の隅≫
●モデルチェンジ版の「DSLite」が発売されたため、実質初代DSは1年半強くらいしか生産されませんでした。その割には、いまだに初代の本体を持っている人を見かけます。それだけ短期間に売れたハードだと言えます。




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今日も何かが…〇周年!!-Wii
  Wii



2006年12月2日(土)発売  任天堂  25000円(税込)




●リモコン、バーチャルコンソール…と有名すぎる&最近すぎるのでまたしても普通の紹介は省きます。一世代前のハード2つが同じ発売日というのもすごいですね。始めに発表されたときは、本体のデザインや「バーチャルコンソール」ができることの発表のみ先行していて、まさかコントローラではなくリモコンだとは誰も思っていませんでした。3D(アナログ)スティックや振動機能などと同じように、他社のゲーム機も含め、あとあとそれが標準装備になっていく歴史がありますが、ここにきて「脱コントローラ」もそのようになりましたね。4年前には考えもしなかった状況です。



ローンチタイトルは16本。…ですが売上には大きな偏りがありました。任天堂からは『おどるメイドインワリオ』、『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』、『はじめてのWii』、『Wii SPORTS』の4本でした。他社からは『カドゥケウスZ』『エレビッツ』『ネクロネシア』『スーパーモンキーボール』『スイングゴルフ パンヤ』『ウィングアイランド』『コロリンパ』『縁日の達人』『SDガンダム SCAD HAMMERS』『クレヨンしんちゃん』『たまごっちのピカピカだいとーりょー!』『レッドスティール』の12本です。そう、ローンチにマリオのゲームがない!!という珍しい状況です。



●任天堂は自社製品が「ゲーム機」であることに特化していることをいつも強調してきました。Wiiの様々なチャンネルや(DSも含めて)Wiiの展開の仕方の1側面を見ると、ゲーム機でないような展開に思えて矛盾しているような印象も受けるかもしれません。ですが買いに来ているお客さんを見ると「ゲーム機が嫌われずに、家庭のリビングにいられる環境」、「気軽にゲーム機の電源を入れるきっかけ」を目指しているわけで、やはり「ゲーム機」なんだなあという印象を受けます。DSの影響も大きいですが、お年寄りや若い女性がにこにこしてゲーム売り場でゲームを選んでいる光景は、やはり昔と違う…というかファミコンの時代以来だな、と思います。


CMやパンフレットが家庭用ゲーム機とは思えないような展開の仕方がメインになったのはWiiからです。店頭で配布されるパンフレット(ちらしや小冊子です)も「はじめての方へ」といったものがよく出ていました。これには「ご自宅のテレビにつないで、ソフトをセットして遊ぶゲーム機です」という「当たり前じゃん!」と言いたくなる様な事の説明まであります。また「産後のお母さんへ」(!)なんてパンフレットもありました。数年前では考えられない展開です。おもちゃ屋としては、いろんな年齢層が来て、お店の中でゲーム売り場だけが孤立しないのは大きなメリットですね。



Wii
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…こんな12月2日でした!
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明日は…1・2・3…「よ~ん」。

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≪つれづれ。≫
ゲームをやらない理由…のはなし(4)。ファミコンから始まったと考えられる家庭用ゲームは、新ハードが発売され、歴史が重ねられていっても、「やらない」人の理由はいつも同じだった気がします。「それでも」ゲームをやらない人の理由は「そもそも興味がない」「興味はあるが高い(買ってまでやりたいとは思わない)」「時間がない」「難しい」「操作が苦手」「昔はやっていた(飽きた)」。こんなところでしょうか。このような人たちはファミコンがスーパーファミコンになっても、PCエンジンやメガドライブが発売されても、別に関係なかったのです。(つづきます)