オホーツク男哀歌 | モナオの「歌う門には福来る」

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ミニアルバム「モナオカバーコレクション」vol.1、vol.2デジタルリリース

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2011年11月11日発売予定の唐沢亮ファーストミニアルバムには、新オリジナル曲が3曲収録される予定です。


その中の1曲が「オホーツク男哀歌」。

「オホーツクオトコウタ」と読みます。


演歌系シンガーの片書きで活動させていただいておりますが、実は僕にとっては初めてのオリジナル演歌なのです。(笑)

まあジャンル分けはいろいろ意見は別れるし、あまり意味がないとは思いますが・・・。



「オホーツク男哀歌」

作詞・作曲・編曲/南谷龍


悲しみを背負うたび 心朽ちて

雨風に打たれては 心すさび

夢だけを引きずって 生きた今

さいはてのこの海を ひとり旅

命枯らした 心が熱いよ

胸にさびれた 望みひとつ

もう一度抱きしめて

北の空 オホーツク

口ずさむ 男哀歌(おとこうた)



実はこの歌、今回のミニアルバムのプロデューサーである作曲家の南谷龍先生が、歌手時代に歌っていた曲なのです。


その時の音源(カラオケ)を使わせてもらって、レコーディングさせていただきました。


イントロの冒頭部分から、なんともせつない音色の笛のような音が。

聞くと指笛の音とのこと。


指笛演奏の第一人者・田村大三さんによる指笛演奏だとか。

田村先生は、指笛演奏の創始者で、NYのカーネギーホールで演奏会を開かれたすごいお方なのです。

残念ながら田村先生はお亡くなりになっていらっしゃるので、極めて貴重な音源です。


僕にとってはむずかしい曲ですが、とてもいい歌でひとりでも多くの方に聞いていただきたいと思っていますので、機会をみつけてこれからどんどん歌わせていただこうと思っております。


その際は、演奏の方にも注目ならぬ注耳していただきたいです。


愛してもなお/唐沢亮
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