富昭堂

富昭堂

とある小説が
きっかけで
根付にハマり、
放置していた
ブログを
根付ブログに
改装しました。

Amebaでブログを始めよう!

1日目は無事終了。

 

今回は伝統工芸ブースでの出展で、かなりゆったりしたスペースでした。

 

今回も、クリマの記念に栗根付をたくさんお買い求めいただけました。

 

クリエーターズマーケット35、2日目も無事終了しました。

ブースを覗いてくださった皆様、ありがとうございました。

 

 

 

売上金額は前回より多かったのですが、

作品の方向性や値段設定など、反省点が

多く見えてきました。

 

とりあえず、名刺のURLからここを見てくれた方々のために、

過去作品をアップしていかねば。

クリエーターズマーケット35、1日目が無事終了して、帰宅しました。

 

 

↑クリマの思い出に、栗根付はいかがでしょうか?w

明日も「E-88 富昭堂」にて様々な根付を出展しています。

すっかり更新に間が空いてしまいました。

次回、12月3、4日の”クリマvol.35”参加確定です。



例によって、ツゲの木や鹿角彫りの根付を出展します。
前回人気だった、栗や茄子を多めに作る予定です。


鬼やらいとは鬼を追い払う儀式のことで、節分のルーツになったといわれています。

この根付は、鬼が豆をぶつけられて、木箱の中に逃げ隠れている場面だそうです。

本体は木製ですが、豆は象牙(多分)で象嵌されています。





穴から覗いた鬼の顔も細かく彫られています。



私のコレクションの中では珍しく銘があります。

昨年夏のボーナスの後にヤフーオークションで手に入れたものですが、当時は「これは珍しい意匠だ!」と思って、かなり粘って落札しました。

後から調べたところ、「根付コレクターなら1つは持っている」というぐらい多く作られている意匠だそうです。


いつもは記事タイトルに根付の作品名も入れているのですが、今回は「謎」です。

まずは、根付の写真を見ていただきましょう。





骨董市やヤフオクで根付をよく見る人なら、必ず見たことがある意匠だと思います。
型を使ってのコピー品ではなく、明らかに「同じデザインで大量に彫られた」鹿角根付です。
明治時代あたりに、輸出用に大量生産されたものではないかと思います。(あくまで素人判断ですが)

ところがこの根付、正確な意匠名、「なにを彫ったものなのか」が謎です。
ヤフオクの出品や骨董屋のサイトを見ても
「韃靼人」
「南蛮人」
「旅人」
「孟宗」
等々、これといった決め手がありません。
見た目通り、
「笠をかぶって荷物を背負った老人」
とでも呼ぶのがいいのかもしれません。

いつ頃どこの誰がこの意匠の根付を作り始めたのか、わかる人がいたら教えてほしいものです。

今回ご紹介の作品は、初めてヤフオクで鹿角を落札した時に作成したものです。
2015年の1月頃だったと思いますが、鹿角を彫るのも初めてで、練習のつもりで、角の先の部分を使って彫りました。

↓角の中の鮎

鮎1

↓大きさは手の幅より少し短いぐらい
鮎2

↓まだ銘もざっくりと彫っていました
鮎3

亡くなった父が元気だった頃、夏になると揖斐川へ鮎漁に行っていました。
私も子供の頃は同行していたので、鮎という魚は身近なものでした。

この作品は、今は実家の父の遺影にかけてあります。

久しぶりに、自作根付のご紹介です。

何度か私の作品を買っていただいた常連さんからの
「骨彫り(鹿角細工のことをこう言われることもあるようです)で」
「なにか可愛い動物を」
「紐が胴体を貫いているのは、殺しているようだから×」
といったリクエストに応えて作成した、半オーダー品の兎です。

タイトルの通り、眼はべっ甲を削りだして象嵌しました


兎の顔と足の間に紐を通しています

↓尻尾は鹿角の別の部分を成形して象嵌


↓写真ではわかりにくいですが、裏側もちゃんと彫ってあります



「もう少し小さい方が良かった」というご指摘はいただきましたが、12月のクリエーターズマーケットで購入していただけました。

普段は古根付のように染付をして古びた感じの仕上げをしているのですが、女性向けのアクセサリーのように、ピカピカに磨いた綺麗なイメージで仕上げました。

本来の根付とは違って、カバンなどから提げて使うことを前提としたつくりなので、この場合厳密には「提げ物」と呼ぶべきだと思いますが、あえて根付と書かせていただいています。

帰省中の実家から、あけましておめでとうございます。
申年なので、猿の古根付のご紹介をもって、新年のごあいさつとさせていただきます。

↓三匹の猿ですが、見ざる聞かざる言わざるではなく、鹿角彫りの猿の親子のようです。






名古屋骨董祭で購入したもので、トランペットが欲しい黒人少年のような目で見ていたら、大幅にまけてもらえました。

↓自分でも鹿角で猿を彫っていたのですが、元旦に間に合いませんでした。
毎月28日に大須観音で開催されている、
大須骨董市に行ってきました。





私は今年の2月から通い始めたのですが、つくづく、
根付を売っているお店が少なくなっています。
根付を扱っている店でも、煙草入れの方が多かったりとか。

安価な中国製や、鹿角に少し模様を彫ったぐらいのものは
ちょこちょこ見かけますが、さすがにもうそういったものでは
満足できません。

よく聞く話では、
「根付を扱いたいけど、物が無い」
「あっても良いのは明治時代の」
等々。

他の大きな骨董市では根付専門店も多いので、
大須骨董市では、根付は
「たまたま掘り出し物が見つかればもうけもの」
と割り切っています。



↑本日の戦利品より
象牙のパイプ(喫煙具)とべっ甲の櫛。
パイプは喫煙者である兄に頼まれたもので、
櫛は根付の材料です。
動物の目の象嵌用なのですが、厚みがあるので、
なにか小さい細工物が作れるかも。