昨日の夕方、借りている畑のスイカの花にやってきたのがこちら。

 

 

 

全身、真っ黒で黒光りしている丸々としたハチです。

雰囲気はクマバチに似ているのですが、クマバチは胸が黄色かったはず。

 

なんだろう?と気になってGoogle先生に聞いてみましたが、ミツバチでは?と。

いえいえ〜、これはミツバチじゃない!!

(こうなるとGoogle先生に頼るのもいかがなものかと思ってしまいますね)

 

仕方がないので「胸が黄色くないクマバチ」と調べてみました。

逆転した!?

京都市動物園の副園長さんの記事です。

 

まさに胸が黄色くないことに注目した記事です。

それによるとタイワンタケクマバチとのこと。

今年の5月の記事ですが、藤に来ていたようです。

タイワンタケクマバチは外来種で、台湾や中国南東部、インドあたりが自然分布域だったそうです。

 

記事によれはこの5月の藤の来訪は、在来のキムネクマバチよりも多かったともあります。

ここでは分布域の中に大阪府は含まれていませんが、京都、兵庫は入っていますし、おそらくこれなのではないかな、と思われます。

 

なんと・・・

熱心に畑の中を飛び回っていタノで、スイカの受粉を助けてくれてはいると思うのですが、あまり嬉しい発見ではなかったわけですね。

 

ちょっと気をつけて観察してみようと思います。