東北も、かなり蒸し暑い今日この頃。

 

久しぶりに、住んでいる場所よりももっと山の方へ行ってみました。

春先、ミズバショウを見に行った、あの湿地です。

 

すると・・・

満開のアジサイ(種名は ヤマアジサイ でいいのでしょうか・・・)に、

来てる、来てる、忙しそうに花から花へ飛び回る

オオマルハナバチ!!

 

 

生きている姿を見たのは、今年はこれが初めてです。

(息絶えて落ちていた姿は、見ていたのですが)

 

次々と花へ飛び移っては、

 

わさわさ!

わさわさ!

 

歩き回って、花粉を集めていました。

その動きがあまりに早いので、追いかけて写真を撮ろうとしても、

撮れるのはお尻ばかり(- - ; )

 

 

まる花札では、エゾアジサイが登場するのですが、

(先日、イギリスとまる花札の話題の記事で、姉がカードの写真を載せてくれていましたね♪)

この花はオオマルハナバチが大好きな花!

ということになっています。

 

まさにその通りで、本当にたくさんのオオマルが飛んで来ていました。

久しぶりに、マルハナバチの羽音に包まれるひととき・・・

 

いいものですねえ。

 

さて、この日、アジサイの花に来ていた虫で、こんな虫がいました!

どう見ても、ハチ(たぶんアシナガバチ)ですよね!!

 

でも。

よーく見てみると・・・

 

ハナアブなんです!!!

 

「ハチ擬態」

つまり、”ハチの威をかる虫”

というのは、結構種類もいて、よく目にするのですが、

このハナアブは、体の模様だけではなく、

目がハチっぽい目になるように、模様までつけている!

 

アブは頭がほとんど目で、とても目が大きいのですが、ハチの目はそれに比べるとわりと細い目なので、アブとハチは顔つきが違うのです。

それで、どんなに体の模様を似せても、顔つきで

「あ、アブ」

って、バレちゃうのですが。

 

このハナアブは、目に模様があるから、顔つきまでハチっぽくなっている!!

・・・なんか、かっこいい〜!!

 

と、一人、興奮してしまいました。

 

ところで、このハナアブは、帰ってから調べて見たところ

 

スズキナガハナアブ

 

という種のようです。

 

海野和男さんのサイトによると、樹液に産卵するようですね。

https://www.goo.ne.jp/green/life/unno/diary/200309/1062748012.html

幼虫は、樹液を食べて大きくなるのでしょうか??

 

ついつい、どんな生き方をしている虫なのか、想像をめぐらせてしまいます。

 

さて、他にも、こんな虫がいました。

 

これは、まるでコマルハナバチのオス そっくりに見えます。

(あれ?でも、オスに似てしまったら、オスは針を持っていないから・・・刺さないから・・・怖くないはず??それで、いいのか??・・・黄色と黒があれば、とりあえず危険信号にはなるのかな)

 

フタガタハラブトハナアブ

という種類のようです。

 

ところで、ハナアブの同定って難しいな〜。何を見たらいいのかな〜。

と、ちょっと困っていたのですが、こんなすごいサイトがあるのを見つけました!

 

ハナアブの世界

http://syrphidae.a.la9.jp/index.html

 

う〜ん・・・ありがたい。

 

さて、最後に、せっかくなのでミズバショウは今頃どうなっているか?見に行ってみました。

 

 

花が咲いた後にぐんぐんと伸びて大きくなった葉が、黄色くなって萎れ始めていました。

そろそろ、ミズバショウの活動期は終わりのようです。

その姿を見るのは、また来年の雪解けの後、になりますね。

 

しばしのお別れ。