絡繰屋の放課後STYLE -4ページ目

非天のごときその心境に至は

最近は割と忙しくまとまった時間が取れず
全然400Sでツーリングにいけなかった。
まぁ、先月は川崎や遠刈田方面に行って
キツネ村でキツネ抱っこしたりとしてきたんだけど。
でもその忙しさの中でスーツ着ることへの
抵抗や違和感もなくなってきて
無駄なとこで「あぁ、大人になったな」と感じる。



でも今回は来週以降アホのように忙しくなるのを見越して
その前に気分転換をできるようにと完全オフの日を設けた。
それでも午後は野暮用があったので
午前オンリーのショートツーリング。
だけど結果としていい息抜きになった。



つーわけで今回の目的地は
定義如来西方寺。通称定義山。
ルートは4号バイパスから泉中央駅の前を通って
泉ヶ岳方面へ抜け七北田ダム、大倉ダム周辺を走るコース。
宮城のライダーの定番コースらしい。
実際適度にワインディングで景色も良くいい道。
ただ七北田ダムが走り屋の巣らしく生き急いだ連中がちらほら。


西方寺に着いたのは9時半くらい。
車はそれなりにいるもののバイクはオレのみ。
とりあえず本堂や五重の塔、資料館を見てまわる。


絡繰屋の放課後STYLE-61

なんでも壇ノ浦の戦い後に
平家がこの土地に逃げてきたのがこの地域の始まりらしい。
旧本堂の裏山が厳かでオレ好みの空間。


絡繰屋の放課後STYLE-63


うろうろしてると変わったおみくじを発見。
その名も六道輪廻おみくじ。
六道(天道;人間道;修羅道;畜生道;餓鬼道;地獄道)に当てはまるものを
占って、アドバイスをくれるというものでさっそくお布施をしてひく。
開けてみると修羅道の文字が…。
逆に天道とかじゃなくて良かったとすら思える結果。
おあつらえじゃないか。


一通り見て回った後は名物である油揚げを買って食う。
う~ん、うまいけどそんなバクバク食うものでもないかな?
元々とうまいと有名で
サンドウィッチマンやオリラジがテレビで来て以来、
並ばないと買えないくらいに繁盛してるって話だったけど
客数えるくらいしかいなかった。
そして油もので喉が渇いたため自販機を見るとお茶の多さにひく。


絡繰屋の放課後STYLE-62


後はテキトーに帰路に着くも
きた道をまた走るのが嫌いなオレは
せっかくだしと昔通ってた高校の前を通る道をチョイス。
そして40分くらい走ると母校が見えてくる。
高校時代によく行ったカラオケ屋に繋がる道を走ると
柄にもなく懐かしさにやられそうになる。



今回も無事故で帰宅。それが一番。

絡繰屋の放課後STYLE-64

わずかな勇気が本当の魔法

生存報告。

しぶとく、愚かに生きてます。

日曜日に走った仙台国際ハーフマラソンの結果が出てた。

1時間47分41秒で完走。

決して速くはないけど歩くことなく完走できたの良しとしよう。

そもそも歩くくらいなら出ないほうがましか…。


まぁ、んなことはどうでもいい。

今日はネギま!の最終巻の発売日。

この日を待っていた自分と

終わってしまうことを悲しむ自分がいたけど

読んでみて色々書きたくなった。


とりあえずハッピーエンド。

チャオとエヴァが明日菜を未来から連れ戻して

みんなで卒業して物語は完結。


読んでて一番良かったのは

クラス全員の後日談が書かれてたことに尽きるかな。

バカレンジャーの多くが勉強できる子になったり

各々の個別話に絡んだ夢とかを実現してたりで

色々読んでてウルっときた。


ただ色々と謎を残して終わってしまった感がある。

明日菜の記憶が壊れなかった理由、なぜ未来でネギ君が死んだか、

エヴァとチャオに明日菜を頼んだ男(これはネギ君だろけど)、

ネギ君の好きな子は誰か、

ナギさんはどうやって助けられたのかとか挙げるときりがない。


赤松先生もコミックスに書いてた通り

ネギ君を取り巻く環境は無数に未来で分岐してて

コミックスの最後の5年後の話も

分岐した未来の1つであるらしい。

これは残した謎とかを続編か番外編を作るってことを

暗に示してるんだろうか。

今後はパラレルワールドや5年間のことを新たに描くのかも。



元々は友達に薦められて読み始めた作品。

たしかあの時には15巻まででてたのかな。

一番ハマった原因は間違いなく茶々丸の存在。

今でも大好きなキャラ。

書きたいことは色々あるけどなんか文にできないな。

まぁ、オレはねぎまが好きで茶々丸が大好きだってことで。


STAY

大学4年の4月。就職活動の季節。
全然成果が出ない。それは努力が足りないから。
皮肉にも自分が一番理解している。なのに行動できない。
本来は就活に集中しないといけないのに
下級生に交じって通年授業の単位を取得中。
この単位がないと卒業できない。
はぁ、情けない。

なんでもっとがんばらなかったんだろう?
こんな言葉を自分に問いかけるのは何度目だ。
つくづくオレは努力できない人らしい。